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-H.S.A-memo
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110915_140322.jpgそんなこんなで住吉大社の時の着物ですー。
叔母が友人(?)からもらってきた単の色無地。

単というのは、基本的に6月と9月しか着ない着物です。間服みたいなもんですね。
78月も単の着物なんですけど、こちらは透け透け薄薄なので、薄物とか盛夏の着物とか言うことが多いです。
10月から5月までまるっと着られる袷に比べて、夏物の単は現代では需要が少ないこともあって、リサイクルなんかでもいい出物は少ないです。
汗をかく季節なので、いい状態で残らないせいもあるでしょうねえ。
さらに礼装ともなると出会いはどんと減ります。
CIMG0531.jpg色無地は無紋の場合は格としてはちょい改まった小紋の格ですが、紋が入ると礼装になります。
これは一つ紋なので、友人の披露宴ぐらいなら楽勝で着ていける感じ。
合わせてる帯が普段着用なので、この組み合わせだときついですが。っていうか、一応帯で敢えて格を下げてみてる訳ですが・・・でもあんまりにもぺたっとした帯なんで、結び方に華やかさを加えてみてる訳なんですが、単なる自己満足です(笑)
なごや帯で無理矢理ふくら雀。
110915_220335.jpg そんな無理矢理ぐあいのせいで、前の柄がすげえ端っこですが、全然気にしない!
帯締めは、先日のイベントの時に亀二号さんに頂いたものです。かわゆい。帯揚は白。色無地の色がど派手な水色だったので、開き直りのアリス帯飾り(笑)この水色、日の光を浴びて発光すらしてましたからね(笑顔)


110915_223653.jpg足元はやはり礼装然としたところに合わせて、9cm草履。
草履の横の線が多い程、格が高いです。
見えるかな-。単には一応地紋があって、季節の草花と、雪輪が描かれてます。
夏物なのに雪輪?と思うかもですが、これも着物ならではの涼しさの演出で、冷たいもん思いだして、気持ちだけでもひやっとしんさいよ。って感じなのかなあと。それぐらい雪輪柄は夏物にはポピュラーです。・・・・と、言いつつ私はこの着物で初めて持ますが(笑)
 

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>りほさん
今日付で発送手続き取ってます。到着お待ち下さい~



110816_191543.jpgミロスコピ本製作に追われて、紹介する機会を逸していた着物。
えーと、16日かな?桔梗屋さんと、はやぶさの帰還バージョンを科学館に見に行ったのに、夏休み満杯のせいで見られなかった(笑)日の着物です。
代わりに普通のプラネタリウム見ました。凄く久しぶりで、そっちはそっちで楽しかったです。でもハイテクすぎて酔うんだ(笑)

さて、着物はちょっと前に単品で写真にも載せた付下げ。
THE付下げ!という柄付けですね(笑)そしてこれまたカーネーション!っていう柄です(笑)
でも夏の礼装で着られるレベルのものはリサイクルでは少ないので、嬉しいです。

110816_191558.jpg色がちょっと、長襦袢みたいな薄いサーモンピンクだったので、どうかなと思ったんですが、さほど変でも無いですね。
帯は絽のピンクの奴を合わせてみました。もう地のとこが引っ張る度に破けて来る程弱ってるんですが、この帯の百合が好きなので、大事に締めたいです。
一応礼装の格好なんだから、できるだけぴしっとしたお太鼓にしようと努力したけどこの程度。

ちなみにこの着物、袖が長いですー。他の夏着物と同じだけあるので、かなり長い方ですね。
どんなシチュエーションで作ったんだろうなあ。不思議。

110816_194219.jpg裏側は百合で、いつもそっちばかり出してしまうので桔梗の方を出してみました。
夏っぽい編み編みの丸ぐけの端に、みなせっちの帯留めを付けて固定しています。
実はこの日出る時に慌てて帯飾りを忘れて、手元にあったこれを苦肉の策でつけました(笑)
帯揚は縮緬のターコイズブルー。季節じゃないんですけど、ピンクに水色は私の中で鉄板なんですよ!

半衿は、絽のはぎれでした。足元撮ってないなあ・・・・。何履いてたか覚えてねえや(笑)
すっきりしないお天気が続いています。大阪は今日も雨が降りました。このまま秋になりそうな涼しさです。
雨が嫌いというわけではないし、実のところ小説書くには、外の雰囲気が伺えないぐらい大雨の方が集中できたりするんですが(笑)秋口の雨は何だか寂しい気持ちを起させるので、もうちょっと晴れ間を見せてほしいものです。

さて、イベントの時の着物写真です。

110821_201932.jpgとてもお気に入りな夏着物。絽なので反物には間違いないと思うのですが、染めが裏まで通ってないので、現代物っぽい気もする。良く分からない。
でもこんな可愛い着物もっと作るべきですよね!と力説したくなる着物。
状態が悪くても着るのを止められません。
黒地に青のさくらんぼ、青磁色、黒白のピンストライプという三柄が入っています。私は自分は縞は似合わないと思ってるんですが、これぐらい大胆に「縞」だと問題無い感じ。

浴衣とかにもこういう柄、いいと思うんだけどなあ!
気に入ってるだけに、雨にはほんとひやひやしました(笑)

110821_201915.jpg裏。
朝みなせっちを待たせることになったら悪いので、かんたんに結べる半幅を、簡単に結べるパタパタで。
綿の半幅帯なので、暑さ対策にも。
そういえば、三号館は冷房も効いて快適だったんですけど、多分二時過ぎた辺りから冷房を切りやがった(笑)感じで、あんなに快適だったのに、撤収の時は汗だくでした・・・・。レポに書こうと思ってたのに書き忘れた(笑)
帯は水玉柄です。

110821_202026.jpg帯アップ!
帯揚はのわこさんがくれたガーゼのてぬぐいを無理矢理(長さが足りないので飾りです 笑)
帯締めはリボン。帯飾りはみなせっちがくれた大きいプレートがついたやつ。
見えてませんが、半衿は、ダイソーの赤白豆絞りてぬぐい(笑)
豆絞りでも水玉と言い切れば水玉!日の丸と言い切れば日の丸!(笑)帯の水玉と合わせる感じですが、色味で土曜日の半衿とも合わせてみたり。
まーこういうのは遊びっていうか、本人の気の問題です(笑)

110821_195251.jpg
長着の色と合わせた足袋。本当は草履を用意してたんですが、雨だったので、土曜日も履いてた下駄にチェンジ。
うっかり水たまりとか歩いた時に、少しでも高さのあるものの方がいいかなと思って。
それにしてもこの下駄履きすぎて、カドがぼろぼろ(笑)気に入ってるので補修しないとなと思いつつそのまま履いています。
>みつきさん
体調、一進一退な感じでしょうか・・・。私の本はそのまま発酵させてもいいですけど(笑)無理はなさらず!っていうかのわこさんといい、みつきさんといい、同人をその辺に転がしてていいんですか!?(笑)


110820_160353.jpg ということで、こちらは土曜日小雨の日の着物~(笑)むしろこの日の方が警戒してたんですよねー。
だから綿の単だったので暑いのなんの。一応麻らしい絽の長襦袢だったんですが、関係無く暑かったです。涼しい日だったので、だいぶマシはマシでしたけど。ちょっと動くとね。
ちょっと着付けがうまくなくて、おはしょりと前身頃の線があってないですね。
別に気を遣わなくても、ちゃんと着付けたらちゃんと来るんですよ。

っていうか、そういえばこの日は腰紐がやたら下がってきて、ひたすら直してたのを今思い出しました(笑)


110820_160406.jpg裏。綿の兵児帯。まー暑いだろうとは思ったので、出来るだけ暑く無さそうなものに。
着物とかがあっさりしてる分、結び方をちょっと凝りました。

と言っても、なんちゃってふくら雀にして、たれを二重にしただけですけど。

ところで帯のアップとか撮るの忘れちゃったんですけど、合皮の紐を二つ結んで、みなせっちが作ってくれた羽織紐を引っかけています。
半衿はのわこさんがくれた、ベージュに近い白地に赤で植物と鳥さんが描かれているものにしました。兵児帯と合わせたのもあるけど、イベント日の半衿とも合わせたんです。単なる自己満足ですけど(笑)
立秋からのが暑いってどういうことなの・・・!
先日、三回目のミロスも見に行ったりしましたが、もう長襦袢が汗だくでした。大阪どうなる・・・・!ドキドキ。
三号館って暑い?暑いかなあ?暑そうだなあ。

110810_222941.jpg見た目だけは涼しそうな夏着物。
なでしこ・萩・桔梗など、秋草柄の絽です。青というか紫・・・・・桔梗色かも。
バス停で待ってたおばちゃんに褒めてもらいました。
やっぱり着物っていいよね!という同意を得ました(笑)

身丈が短くて、私が着てもギリギリなんですが、美しい着物なので、無理くり着ています。
ちょっと衿が開きすぎやなあ・・・・。

110810_223003.jpg帯は、暑苦しい真っ赤(笑)な羅の帯。いや、ほんとに羅かどうかは分かんないけど、とにかく透け透け盛夏の帯。
暖色系と合わせると、見た目暑い気がして、合わせてみたけど、ちょっと無理矢理だったか・・・・と思わないでも無い。

実はまたトイレで結び直したので、お太鼓の中ぐたぐただったりする。

髪飾りは桔梗屋さんが作ってくれた奴です~。

110810_234746.jpg帯アップ。帯揚見えてない(笑)
白地に飾り穴があいた端切れでした。
半衿もレースの端切れ。

帯締めは桔梗屋さんが誕生日にくれたもの。
帯飾りはみなせっちの。トルコブルーの石が可愛いです。
110810_230849.jpg足元~。汚れが見えてますが気にしないで下さい(笑)
久しぶりに、ストレッチ足袋を履きましたが、たくさん歩くにはちょっと鼻緒が痛いかも。裸足よりは全然マシですけどね。しっかりした生地の足袋の時と同じ気分で歩いてると、どんどん足に負担が(笑)
この草履は台も薄めだし、鼻緒も細めなので余計ですね。


そういえば、初めて、なんちゃって花魁の格好↓

してる人初めて見ました。ここまで盛ってなかったですけど。
すげえ!どうやってあの肩のラインを守ってるんだ!!と思いました(笑)
ご覧の通り、浴衣の肩を下げてるんですけど、これを花魁というにはさすがに花魁に失礼すぎるだろうと思いますので他の呼び方にしてくれないかなあ。
そもそも花魁は肩は見えてないし(笑)胸も詰まってる(笑)あと浴衣で人前に出ない(笑)この着方別に衣紋も抜けてる訳じゃないしなあ。
というかこの着方だと後ろ脇のところがダブダブしないんだろうか。

ちなみに帯の前結びは既婚女性の象徴なんですよ~。(お歯黒もそうですね)
何故後ろに回ったかと言うと、家事をするのに邪魔だからです。家事する時だけ後ろに回してたものが、その内後ろに回しっぱなしになったと。
そういう時代になっても前で帯を結んでた人は、=家事をする必要が無い=お金持ちってことになります。

花魁のあの格好は花嫁衣装なので、前結びで当然な訳です。(つまりうちの禁色でも擬似結婚式をやってることになるのでアルたんはもっと喜んだらいいよね!←お前が書いておいて何を)

あの着方って、普通に着てた着物の衿を無理矢理下げられた・開かれた感があるので、えろさはあると思います。色っぽい、じゃなくてEROね。つまりお下品
でも花魁を自称するには中途半端過ぎて、いまいち何がしたいのか判らない感じ。つまらないので、花魁をやりたいならもっと頑張れ。と思ってしまいますね。肩を出したいだけなら、まあアレでもいいと思うけども。


ところで、普通の浴衣で、花魁や舞妓さんみたいに大きく衣紋を抜くのは、ちょっと無理です。
仕立て方にも寄るんですが、衣紋をたくさん抜くには衣紋をたくさん抜くための仕立て方をしないと、実際着た時不格好になっちゃうので。
例えば踊りをする人とかは、衣紋も大きめに抜くし、袖口を持つのに裄長め、振りも長い方が動きが出るので、そういう仕立て方をしたりねー。
だから、もしやるなら(ココ見てる人でやる人いるのか 笑)背中と脇に出る布のたるみをいかに綺麗に押さえられるかが勝負どころかなー。あと、うなじと背中の手入れね!必須!(笑)
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