借りたガソガソは、22巻直後から三か月分(つまり出てるとこ丸ごとです)。コミックスのようにまとめて読んだので、感想もまとめて書きます。
コミックスを読んだ時、アルは賢者の石を使うことに、ためらいを覚えなかったのかなーというちょっとした違和感はあったので、ちょっと安心しました。
その理由に納得できるかどうかっていうのは、私にとってはあんまり問題じゃなくて(文句は言うこともある 笑)、キャラの行動に理由付けがされているっていうのが納得感を生むんですよね。私としては。
いや、別に私が「一緒に闘おう」に納得してない訳じゃないですよ(笑)
そもそも私はアルじゃないので(当たり前だ)、私が納得する必要は無いですし。もちろん感情移入しやすい、しにくいっていうのはありますけどね。
こう、今までアルの中に色んな心の動きがあって、ここまで来たんだなあって思っただけです。
まあそんなことを思ってしまったせいか、アルの戦闘シーンは、割とさらっと見てしまったんですが、改めて読み直すと、アルの闘い方って、いかにも体を持ってない感じですよね。
賢者の石を持ってるからっていうのもあるだろうし、プライド+キンブリーを相手にしてるってこともあるだろうし、それにしてもアルの守るべきところは血印のみっていうのが、ちょっと空恐ろしくなった闘いでした。
アルの「なんで二択なの?」っていうのは、うんうんと頷いてしまいました。
キンブリーは何でも自分側に持っていってしまう、自分目線で物事を見ているという印象があったので、アルにさらっと言ってもらえて嬉しかったです。
原則に縛られずにとか言っちゃう辺りも、アルの心境の変化みたいなものを感じました。(一期のナレーションを思い出してみたり 笑)
そしてアームストロング少佐がかっこよすぎて萌えた(笑)
しかし、あそこに至っても、まだオリヴィエたちの方を狙う兵ってどうなんだ。あそこにいるのは、お父様のこととかは知らない、単に上の命令に従ってる一般兵ですよね?そこにあんな訳の判んないのが現れても命令遵守って、軍人ってそんなもんかいな?・・・・・・少佐が倒したと思ってるからか?
それにしてもこの姉弟も、いつでも調子を崩さないですね(笑)それだけに、「アレックス!」っていうオリヴィエの叫びが、なかなか素敵だ(笑)
キンブリーは結構あっさりやられちゃいましたね?盾が効いた?とか言ってる辺りで既に何かあると匂わせてる気配ぷんぷんなんですけど・・・・・!単純にセントラルに向かわせる為かなあ?でもヨキの登場は、幾らなんでもプライドの予測とかの中に無いでしょう。つかヨキ!アルごと轢くな!(笑)ハインケルさんも結構酷い(笑)
それにしてもメイとパンダのシンクロ率すげえ(笑)
「いっつもいい所でしゃしゃり出て来やがるな」・・・・・・・・・・・・・・・・いっつもってどこ?(酷)
でも無能返上(笑)なんだなんだ、22巻からこっち、めっちゃお役立ちじゃないですか(笑)まあ無人島にはナイフとライターぐらいは持っていきたいもんね。
で、スカー×メイはありですかね?(笑)
それにしてもエンヴィーはいかにもなやられキャラになっちゃって・・・・・。すぐキレるのはともかく、余裕の無いのはカッコ悪いから残念。そう思うとラストってかっこよかったな。
どうでもいいけど、大総統夫人の服、着物みたいだなあ・・・・・。
マスメディアは権力に屈さず!・・・・・・・・・・・・ぜひそうあって欲しいもんです。そんでもって権力にもなら無いように(笑)
ロス少尉の声に反応するデニー兄ちゃんすげえ(笑)
増田の左右打ち分けってどうやってやるんだろう・・・。音の鳴らし方で変わるとかじゃないよな・・・。
「リザって呼ぶのよ」っていうのには一瞬だまされそうになった(笑)この2人のことだから、こういう時のためにそういうことにしてたのかとか(笑)だから「ウソよ」のタイミングに爆笑。
この場で、『ビックリ人間』じゃないのって中尉だけですよね。その中尉がラスト戦を乗り越えて、闘ってるのって凄いし、カッコイイなあ。絶対着いていくって言って聞かなかったんだろうなあ。増田が着いてきて当然みたいなんだったならちょっとムカつくな(笑)
そして兄さんー!!うおー兄さーーん!ヒーローは遅れてくるもんだよね兄さん!
予想としては!スカーがエンヴィーをぷちってやって終わりと思います!まさに復讐循環中(苦笑)なんつって、私は大佐が復讐に目を眩ませてしまうだろうとは思えないので。
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