はーーー。昨日の仕事はコピー三昧でしたー。
アレが来たからです。定額給付金の案内。あれがどこの市でも同一なのか知らないですけど、身分証などをコピーして貼り付けて送り返さねばならないのだそうで。
「機械苦手で・・・・・」「したことなくて」とかいうおじさんおばさんたちが列をなすので、仕事にならず、ずーっとコピーの説明をしている状態(ちょっと大げさ)。
してやればいいとお思いかもしれませんが、コンビニのコピーはセルフである。セルフだから10円なんだし、セルフである以上やっぱり自分でやってもらうべき、と私は思っていまして(笑)まあそこに思い至るまでは、色々な経験があったからなのですが、結構根気良く教えていると、覚えて自分で出来るようになる方もいらっしゃるんですよね。
しかし昨日は無茶だった。だけど貫いた。自分で自分を褒めてやりたいです(ものすごく大げさ 笑)
さて、18日はきものいちだけじゃなくて、何か色々凄い濃い一日だったので、もうちょっとレポをしてみたいと思います。
きものいちを後にした我々は、大阪の紅茶の聖地(言い過ぎか 笑)ムジカさんへ行きました。
ムジカは、日本で初めて、ポットで紅茶を提供したお店らしいです。
紅茶のお店なら、今は大概ポットで出てきますけど、そもそも日本ではあんまり紅茶の地位は高くなかったですもんね。
そんなこんなで一回ぐらいは行ってみたかった訳ですが、場所が堂島で結構中途半端なとこにあるもんで、今回行けて良かったです。
場所はビルの三階。行ったことがあるという桔梗屋さんに案内してもらわなかったら、たどり着けなかった予感がします(笑)
ティーハウス・紅茶専門店っていうイメージから、もっと格調高い(イギリス的な 笑)感じかと思っていたんですが、雑貨屋さんのようながちゃっとした雰囲気で、むしろ東南アジア的なイメージのお店でした。
お腹が空いていたので、のわこさんと桔梗屋さんはアフタヌーンティーセット。お値段1500円。写真はのわこさんのとこで見て下さい(笑)
私はアフタヌーンティーセットのサンドウィッチが好みじゃなさそうだったので、サンドウィッチ+ケーキセット(正確な名前は忘れた)1450円を頼みました。
サンドウィッチは何種類かから選べて、スモークサーモンのを頼みました。
ケーキはくるみのタルト(くるみ好き)、紅茶は・・・・・選べなくてイングリッシュなんとかティーだったと思います。
紅茶は濃い目ですが、ちゃんと差し湯が一緒に来ます。紅茶はなんと三杯分ぐらい入ってます。その割りに単品の紅茶価格が安い。450円ぐらいからなので、ルピシアとか、そう思うと超高い(笑)
雑然とした雰囲気から、あんまり期待してなかったんですが、サンドウィッチが結構美味しいです。アフタヌーンティーセットもちょっとずつ頂いたんですが、マフィンが意外に美味しくてびっくり。マフィンって、イングリッシュマフィンなんですけど。付け合せのジャムとかは普通なんですが、パンがうまいって感じ。
たっぷり飲んでたっぷり食べられて、たっぷり喋れる。なんというしやわせ(笑)
ポットやスプーンにはムジカさんの名前が入ってました。茶葉も売ってて、やっぱり安いですよ。
のわこさんが内容忘れるぐらい三人でしゃべりまくったのは(笑)ほぼ二期の話です。途中自分のハガネ創作の原点みたいなのも話ましたけど(笑)やっぱり人様の意見を聞いてみるのは楽しいもんです。
相容れなくても、相容れないからこそ?面白いということもたくさんありますね。
同じように鋼が好きで、アルエドが好きなのに、原作や一期や二期や、それぞれ見てる部分や立ち位置が三人とも違うっていうのが確認できて面白かったですー。
まるで着ている着物のように、それぞれテイストが違うのです(笑)でも皆着物が好きなんです(笑)
桔梗屋さんは特に、背景や音楽に注目してらして、二期の一、二話の人物と空間のバランスの悪さみたいのは、言われないと気付かなかったと思うなあ。
グレイシアさんがヒューズのとこに行くまで「ものすごく歩いてるんです!」と力説してらっしゃるのが面白かった・・・・(笑)確かにものすごく歩いてますね。どんだけ広いんだっていう突っ込みもありですが、やはりここは視聴者を『観客』として意識してるっていう風に思いたいところ。下の感想でも書いてますが、舞台めいた演出なのかもと、三人で結論付けてみたりしました。
お腹一杯の我々は、そこから梅田まで移動して、お初天神を眺めもって、カラオケ探しに。
というのも、桔梗屋さんがパソコン持参で、北米版の第一話を見せてくださるというので!
一番安いところを見繕って、入っておもむろに北米版スタート。
なるほど桔梗屋さんの言う通り文法はあってるけど、直訳みたいな、教科書的で面白みの無い英語という感じ。でも英語なんぞ高校生の時に習ったきりの私にも、読みやすい、わかりやすい文章ではありました。単語自体を知らないとかはありますけど。むしろあんなんで勉強したい(笑)
ただ世界同時放映!と謳ったアレは、制限がかかっていて、その地域でしか見られないもんですし、それぞれの地域の方には、やっぱり面白みの無い訳と思われたでしょうねー。
とはいえ、現時点でそこまで求めるのは難しいでしょうから。きっとDVDとかになる時にはちゃんとした訳になるのでしょう。
基本的にムジカで話してたことを確認しながら、この人は後でスカーに殺されちゃうんだろうなーとか、向こうでのタイトルはフルメタル~~~ブラザーフッドらしいがそれはどうなんだろうみたいな話をしましたが、一番の収穫は、アイキャッチのあの「フルメタルアルケミスト」は海外でも酷評という情報(笑)やっぱり!?(笑)
その後桔梗屋さんが、ドイツ語版シャンバラを取り出しまして(笑)気になる部分をチェック。
のわこさんは、13歳様の声を聞いた途端ショックで悲鳴を上げてらっしゃいましたが(笑)本来は釘宮さんがやる方が無理がありますもんねー。13歳なら声変わりギリギリか・・・・?
でも私も理恵たんがいいですけど。ドイツ語喋ってる時点で、最早乖離してしまってるので、誰も声に関してはそんな違和感は無かったです。ドイツ語喋ってる違和感はありますけど(笑)
兄弟再開シーンでは、鎧がひたすら「エドワード!エドワード!」と叫ぶもんで、何となく失笑(笑)必死だな鎧(笑)
あとドイツ語版エドよりも朴エドの方がエロいです(笑)やっぱ一期兄さんは姫でないとね(* ^ー゚)ノ
そこまで見た時点で、少しだけ時間があまったので、I WILLと消せない罪をカラオケに入れて、画面鑑賞。
ED画像の他に、アニメがぶち切りされて入ってるんですが、何故そんなシーンを選んだ!みたいな可哀想なシーンばっかり入ってるので、見る度にもう可哀想で仕方ないです(でも見る)。I WILLは鎧が賢者の石に変えられちゃうシーンとか。理恵たん渾身の絶叫だったよねーとしみじみ。
消せない罪の映像は、私も本当に大好きだったので、一期のセンスに改めて脱帽。最後の兄さんの微笑みが可愛いと主張したら、いやアレはキモイですと反論されてみたり(笑)
つか、一期は映像ほんとに素晴らしかったな。
いや、濃い一時間だった!と言いながら、その後はファミレスに移動してまたもや散々お話をして、一日を締めくくりました。この一時間も濃かったですが、一日が本当に濃かった。
戦利品がなかったのは残念ですが(笑)ムジカにはまた行ってみたいなあ。
桔梗屋さんものわこさんも、いつも楽しい時間を有難うございます!
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