本日までに入金のお知らせを頂いた方の通販を発送しましたv明日の受付になるそうなので、到着まで四日ぐらいをお考え下さい~。
先日から縫い物縫い物と言っていますが、あったかくなってきて、着物の世界の衣替えの時期がせまっているからです。
基本的には六月から単のものになり、八月などは単のうちでも更に透けるものを着たりするんですね。
もちろん下に着る長襦袢や何かも単のものや、夏素材のものに変わります。
で。
某呉服屋のネットオークションで落とした本麻透かし柄の長襦袢。
1000円ほどの格安で落としたのですが、身丈が短かったのです。腰に揚げがあったのですが、完全に縫いこまれていたので、どうしようか迷っていました。
元々袖は外すつもりだったので(袖の長い着物に合わせるため)、外して、付け袖が出来るように土台の布だけを取り付けてました。
その後そのままずっとほっておいたんですが、夏を目の前にして身丈の問題を解決せねばならない段階になり、思い切って糸を解いて腰揚げを下ろすことにしました。
そしたら当たり前なのですが、あちこち縫い直すハメになり、尚且つおくみの長さが足らなくなりました(笑)これは危険(笑)
まあもう透ける着物から違和感無い程度に見えりゃいいや、とお得意の波縫い(笑)で縫い合わせ、おくみはもういいかなーと思いつつガーゼを足して(!)無理くり訂正しました。写真を撮った段階では実はまだ縫い合わせて無いし、ご覧の通りおくみも足りないままですが、なんとか・・・・なんとか体裁を整えました。
合わせようと思っている着物も丈が短いので、裾にレースを取り付けました。
衿が言ってた紅茶とコーヒーとたまねぎで染めた衿。
そしてこちらは冬の終わりぐらいに、桔梗屋さんとお出かけした時に買ったレース生地。
150cm×60で買って・・・いくらだったかな?安かったです。
真ん中で断って繋いで兵児帯にしようと思っていました。端の処理とかしなくても全然ほつれてこない生地なので、ほんとに真ん中繋いだだけです。楽ちん。
短めなのでボリュームは出ませんが、充分文庫結びは出来るし、二本使いとかにも幅広そうです。
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