みなせ家へ戻った我々は、ケーキテロリストを名乗るテンさんをお迎え準備に入ります。
・・・・・と言ってものわこさんと私は見てるだけー。
みなせっちと謙司さんが買った置き物を、ふたつとも買ってたのを知ったのはこの場でだったし、そもそも何をするために買ったのかもよく判ってなかったんですよ。
判ってるのはみなせっちがネタのためなら命を削るっていうことだけ・・・・・・・(´-ω-`)
テンさんの席を作る!と言い出した二人は、我々が持ってきたお土産や、謙司さんが京都旅行で仕入れたお土産と合わせて
こんな感じに。(最終的には某様手作りのマリモとかも置かれていた)
ギョは謙司さんにみなせっちが書かせて、人体模型はみなせっちが嬉しそうに書いていました。
できたできた!と大喜びした後、テンさんから連絡を貰った謙司さんがお迎えに。
三人でそれを待ってた訳ですが、みなせっちがムズムズしだして、クローゼットから、スケブやら色上質(?)やら取り出して、再び作業を始めました。半魚を描いたりマリモを描いたりして、部屋までの道案内を作る模様。
そもそもこの嫌がらせは、テンさんが「色物サイトじゃなくなるんだ」と宣言して自サイトから半魚物語(違)を下げてしまったことへの反抗だということで。
「じゃあそれ(みなせっちが描いてるやつ)を持って、『貴方が落としたのはこの金のギョですか、それとも銀(本当は鉄)のギョですか』ってやればいいのに」と提案してみましたが(我ながら嫌味たらしい演出)、「それ笑わずにやり切れますか」という最もな指摘を受けて、引き下がりました。
その後みなせっちのお母さんが部屋にやってきて、ドアノブにかかっているマリモを見て「何これキモチワルイ~」と言ってみたり、到着したテンさんと謙司さんが下で騒いでる様子をワクワクしながら見守ったりして、ようやくケーキテロリストご登ー場~。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・しかーし。ご飯は?ご飯は?と待ってくださってるお母さんの好意を受けて、ひとまず晩御飯にすることに。
リビングに下りると既にコタツにサラダとか、謙司さんの手土産自然薯を摩り下ろしたのとかが鎮座。
シチューがあるよ、ごはん乗せる人は言ってね的なことを言われて、シチューインご飯?と驚く我々。別々どころか、シチューの時はパスタだったり、パン類が出ることが多い我が家の食卓では(ご飯と一緒の時もありますけども)驚きの取り合わせです。
ひとしきり、食物の取り合わせの話題に花を咲かせ、「そういえばボウズは?」「コタツの中にいない?」「うわ、いた!」「全然気付かんかった!」「暑くないの!?」と騒ぎ、
参考資料→
「じゃあご飯貰っていいですか」とのわこさんがチャレンジしつつ、自然薯のねばりに悪戦苦闘しつつ、夕食を終えた頃、テンさんが「私までご飯貰ってしまってすみません」と言い出して「今更!」と皆に突っ込まれ、皿などを運びながら「私はこういうの(シチューオンご飯)全然普通なんですよね」と言うのに「じゃあさっきは驚いてる皆に合わせてたんですか」と私に突っ込まれる形でご飯終了。
さあようやく、お待たせしました、謎のキャラケーキの登場です!
・・・・・・・・・・・・・って言っても、既にもうあちこちでネタバレしているので、皆さんとはちょびっと違うような写真をご用意(いかに何枚も撮ってたか判る)。
みなせっちのエコアルカードと取り合わせ型!
凄い!本当によく出来てます。もちろん重箱の隅をつつけば全然違うんですが、凄く可愛く出来てますよね。
もっさりした感じもいい感じだし、乗り切らんかったフルーツがはみ出してる感じもいい感じー。
で、「ろうそくを立てましょう!」「何コレ今はこんな長いろうそくついてくるの!」(←長いことこんな丸いケーキ食べてない私)「ろうそくは入国組に吹いてもらいましょう」と言って火をつけると。
←桔梗屋さんが送ってくれたドイツ語版シャンバラ。
「電気消して!電気」「何これ生贄みたい!」「っていうか皆立ち上がって写真を撮ってるこの状況が怖いんですけど!」と言いながらも撮影に夢中な我々。
謙司さんはすごく上手に撮れた!とご満悦。見せてもらって、みんなで「おお~」って・・・・ほんとになんの儀式だよ(笑)
いかにも五芒星が描けそうな、このろうそく位置も祭壇感をいやましてますよね!
最終的にはろうそくが半分は溶けて、蝋がケーキにくっついてしまうようなところまで散々撮影したあげく、じゃあ食べましょうかとなったものの、切る段階でまたもや大騒ぎの撮影。
キャラケーキって、噂だけなら、キャラの誕生日などにラブラブカップリングなケーキを作って食べるという話を聞いたことがあるんですけど、そういう方たちはナイフを入れて食うことが出来るんでしょうか。
「(ろうそくを)股間にさせばいいのに」「なんかの儀式みたい!」とか言ってる我々ならともかく。
これを見て、スカーの回みたいだね!とか言ってるし。
あ、原作が原作だからいいのかー。うふふー。(不穏)
このエコふんどし部分は、のわこさんの取り分として取り置かれた訳ですが、分けてみると鎧部分がちょっとしかこなかった私のためにのわこさんが
「じゃあ礼様にエドワードのエを分けてあげます」
と仰って、チョコを切ってくれたのですが、
「それはエドワードの『エ』じゃなくて、エドワードの『E』でしょ」
と突っ込んだ為、何故か爆笑に。何故だ・・・・・しごくまともな突っ込みだと思うのに・・・・。
でもこの日まるっと面白かったのはやっぱりテンさんだと思う訳で。
テンさんはリンの顔型チョコを手製で持ってきてたんですが、「これ毒チョコなんです」と呟いて皆のハテナを誘うし、のわこさんに「スカートカワイイですねえ」といわれて、皆に見られて「み、見ないで下さいぃぃ」と泣きが入ったり、鎧が怖がるものはアルパカだという話から、これには訳があってアルパカに囲まれて見つめられるっていう拷問があるらしい(検索してみたけど判らなかったよテンさん)(っていうかそれスカートを見られるテンさんと同じ?)という興味深い話をして下さるし。
鬼の引き組とハッピーエンド組に分かれてぎゃあぎゃあ言ってたら「イロモノイロモノって、礼さんだってイロモノじゃないですか!」と反撃に出たものの「私はイロモノですよ」と言い切られて、軽いショックを受けてたり(笑)
途中で寒い話とかまじめな話も挟みつつ、あっという間にお開きの時間に。
みなせっちの家から一時間半もかかるという謙司さんをまずお見送りします。っていうか一時間半って凄いんですけど・・・!大阪だと一時間半車を走らせたら、だいたいどこからでも概ね府外に出ちゃうよ!それに大阪には山がほとんど無いので、(日本一(たぶん)小さい山ならあるけど・・・(天保山4.5m。それ山か))、山生活は本当に想像を絶します・・・・!(ほぼ私信)
お見送りに、お母さんが懐中電灯を出してきて、すごい!と言いつつ(私の家では懐中電灯は非常用の袋に入れっぱなし)謙司さんを見送った後、今度はテンさんをみなせっちが送っていきます。
のわこさんが言ってた羊は近づいてくると瞳孔が横向きで怖いから、アルパカもそうなんだろうという話辺りから、アルパカビームの話になったのは覚えてるんですが、どうして我々がアルパカーズってことになったのかは全く覚えていません。誰か覚えてませんか(え)
まあでもとりあえず残りのアルパカーズたちは、タイ盆という謎の拷問(拷問の話ばっかりか)でみなせっちが言い出した、エドワードのEはエコのEさんを毒虫這う穴に突き落とした後、自らも飛び込むリン皇子にロマンを感じるか否かについて語りあい(大分嘘)、テンさんをお送りした後は、もう寝るだけです。
それにしても長いレポだったなあ!
明日はエロ道後編ですよ!(笑)
PR