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-H.S.A-memo
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恭穂さんとお会いしてお好み焼きをくったり、当然着物で出かけたりしたわけですが、それは後日にまわすとして、本日はレスのみで(笑)

>姫仲さま
改めましてお誕生日おめでとうございますー。チートスって私知らないですー。一瞬チーズトーストかと思いました(笑)
兄弟はお互いの誕生日を忘れたりとか無さそうですよね(笑)何か何もなくてもしやわせそうに過ごしていることかと思います。そんなふたりを見られる我々は毎日がすぺさるです。たとえ誕生日にケーキがなくても!(そういえば私も今年はケーキ食べなかった・・・・)スケスケでスペシャルな気持ちになってもらえれば私も嬉しいですよ(笑)

>24日23時頃「こんばんわ。姫仲様のご相伴に与ります。~」の方
おおいらっしゃいませー!どうぞ一緒にスペシャル気分になりましょう!姫悩んでますよースケスケのくせに(笑)可愛いといって貰えれば、書き甲斐もありますし、私自身もすぺさるな気分です!とりあえず今日も続いてます。ご期待に沿うやら判りませんが、まだもうちょっと続きそうですので是非またいらしてください~v

>みちゅきさま
エライー!!よく頑張りました・・・・・!そうなんですよ。ほんとマフィアっつかただイチャイチャしてるだけで、しかも別にそうたいした表現があるわけではないのですが、どうもあるほんすが口から薔薇を吐きまくるので、微妙な雰囲気漂ってしまうようですマフィアは(笑)Giftはいつかそんな気分の時にでもどうぞ(笑)ふたりのおかげでいい本になったと私も自負しておりますですよ。どうぞ気長に可愛がってやってくださいませ!
そして通販・・・!有難うございますー!ではお取り置きしておきますので、いつでもどうぞー。ペーパーに沿って直接でもいいですし、するぞって時に私にメールくだされば送料なども計算してお知らせいたしますですよー。

>のわこさん
おおおご無理なさらずー。今日寒かったですもんね!どうぞお大事に~
私は今アニメ見てるんですけどなんかもう・・・ほんとどうするつもりだろう・・・orz

>しゅわっち(本当に使ってみる)
一応今日も続いてみたよヾ(*´∀`*)ノ゛アルのキョドりぐあいが足りないかね(笑)また頑張りますー。



***********************************************************



離れたことは失敗だった。
アルフォンスは絨毯にへたったまま考えて、思いっきり目を逸らした。
だが今更遅い。離れてしまったことで、かえって王女の[全景]をしっかり見てしまった。でもあのまま近くにいれば。
「アル?」
「ひひひひひめっ!」
「外見ないのか?」
「みま、みます・・」
アルフォンスはへばったままズルズルと絨毯を進む。視線は当然下のままだ。
「・・・・・・・・」
アルが窓際まで行くと、裸足の足と、そこに柔らかく紗をかけるフリル。
(死ぬ)
何故だ。何なのだ。ウェディングドレスすら嫌だ軍服がいいと言って、普段も女っぽい服は出来るだけ避けようとしているのに。
いつもこれを着ているのだろうか、それはそれで死んでしまいそうな想像だが、彼は育ちのせいか多少天然なところがある。夜着はこれで当たり前だと思い込んでいる可能性は・・・
(無いと思いたい・・・)
そんなことになったら自分は間違いなく、それはもう色んな意味で大変なことになってしまいそうだ。
「アル、どっか痛いのか?」
「う、ううん、ちょっとた、たちくらみ?」
不自然な言い訳をしながら出来るだけ目をそらしたまま立ち上がり、窓の外を見る。
「たちくらみ?だいじょうぶなのか?」
心配気な声と指先がアルフォンスに触れる。ああ、心配していると思うのだが、そちらを見ることが出来ない。
「だいじょうぶ。心配しないで。庭、綺麗だね」
話を逸らしてみるが、話を逸らしたところで着替えてもらわないことには、どうあっても見ることになるのだが。
「うん。オレもめったにここには来ないけど、この館好きなんだ」
「へえ」
しかも話が続かない。顔を見ることだけが重要ではないが、見られない、見てはいけないという制約はアルフォンスから言葉を奪う。
「・・・・・・」
「・・・なあ」
「なっなにっ」
声がひっくり返った。落ち着けアルフォンスと思った途端、視界に無理やり入りこんできたのは。
「本当に調子悪くないのか」
エドワードが窓との間に肩から割り込ませるようにアルフォンスの顔を覗いた。
「・・・悪くないよ!」
「ウソつけ」
こうなれば、今度は彼から視線を逸らす訳にはいかない。むっとした顔の下は危険地帯なので、アルフォンスはじいいっとエドワードを見つめる。
「本当だよ」

きらきらと。


怒っているからだろうか、瞳の色が普段よりすこし強く。
金に閃く。
「ふーん」
不満げな表情で視線を落として、エドワードはもういいとばかりにアルフォンスから離れようとした。
「ちょ・・・・っ」
アルフォンスは思わず手を伸ばした。


さらに続く(どこまで)

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