５５１戎

19日までに通販のお申し込みを頂いた方すべての発送を完了しております！
到着まで二三日お待ち下さい～。


ここんとこずっとビデオからDVDに移す作業をしてるんですけど、(今6本目ぐらい！先は長い)なぜかひとつだけHDDから移せないんですよねー。一回目はうまくジャストダビングになってなくて弾かれたのかな？と思ったんですが、二回目もそうなので、何か問題があるんでしょうか？HDDで視聴する分には普通なので、何がなにやらよく分からない・・・・。
しかもこいつ、結構失敗しやがるんですよ、予約録画。何も言わずに固まることも結構あり、(そのたびにリセット)これがどの程度普通のことなのかよく分からないので、カスタマーセンターに相談すべきか迷う・・・。


さて、巻いていこう！(ビデオに笑う犬が残っててさ・・・分かる人だけ分かればいいよ・・・笑)なイベントレポですが、帰阪途中の桔梗屋さんとやりとりして待ち合わせ場所を決めた我々は、移動移動です。
某ビルのエレベーター前で待ち合わせしていたのですが、桔梗屋さんは、その前にあるパン屋の干支を模したパンに強烈に惹かれておいでで、開口一番「ちょっとあれ買ってきていいですか！」と仰いました。

まー桔梗屋さんといえば兎と桜という共通認識が出来ている私たちは「いってこいってこい」と見送り、しかし帰ってきた桔梗屋さんは、「写真と違って可愛くなかった・・・・・」としょげておいででした(笑)
でも買わないという選択肢が無いあたり(笑)
みんなに買わなきゃ良かったんじゃ、買わなきゃ良かったんじゃ？と言われまくっていました。

兎は商品利用しやすいですよね。うちのコンビニでも謎の兎型肉まんなるものが置かれていましたが、ぱっと見は雪兎みたいで可愛いものの、この兎の腹の部分がまさかの　五　段　腹　で、正直「きもい！」「可愛いのにきもい！食べたくない！」と店員的には大不評でした。

イベント組は食べたばかりですが、桔梗屋さんはお腹がすいてらっしゃるとのことで、ご飯もデザートも食べられるような店に移動。
私とみなせっちはデザートのセット、のわこさんは何故かグラタン（だっけ？）を頼んでまた食べていました(笑)
私の頼んだティラミスは悲しくなるほど小さかったです(笑)一口で食べられるようなサイズだったので、間を持たせるために(だって一人だけ皿が前になかったら寂しいじゃないか！)ちょみっとずつ食べるのが難しかったです。

何かここでは子供の頃の話とかしたような？あと桔梗屋さんがみなせっちのオリキャラたちの名前が覚えられないので、それに似たキャラの名前で呼んでいるという話とか(笑)
鬼太郎はともかく、キャゼルヌって誰だ！銀英伝です(｀･ω･´)　。すみません銀英伝は十年前ぐらいに小説で読んだきりでございます。という会話があったような無かったような。
待ち合わせの時間も時間だったので、あっという間に時間が過ぎて、ではまた明日ということに。

そうですみなせっちはこの日はうちにお泊まりでございます。

お泊まりに使うにはあまりにも使い勝手の悪い位置の我が家ではございますが、人もおりませんし気楽は気楽かと。

まあ時間も時間なので、気楽にするほどの時間もないわけですが(笑)
自分は自分の家なので、いつもの調子ですが、体調が万全とは言えないみなせっちに風邪を引かせてはいけないと寒くないか聞きまくっていたところ、みなせっちときたら、綿パジャマの上にフリースパジャマを着て、上も下も毛布を引っかけて寝ることがあると言うじゃありませんか！
いや、それどんな状態よ・・・・・？(笑)

うちはマンションなので、基本あんま寒くないせいもあるのですが、まあぶ厚めパジャマにぬくぬく靴下がいいところですね。みなせっちがくるので、この冬初めて毛布を出してきました。
だって、はじめはちょっと寒くても、すぐ体温でお布団の中はぬくくなるじゃないですか。
とはいえ、みなせっちの寒がり度合いが分からないので調節出来るように上着を貸し出ししました(笑)
交代で風呂など入って、しばらく暗闇の中でしゃべっていたものの、翌日も予定があるのだしとあっけなく就寝。
そして翌朝。
ひとりだといくらでも寝られる私ですが、予定があるときは大丈夫です。目覚ましで起きられます。
のわこさんがわざわざ差し入れて下さった朝食を食べて、さあお二人が起きてるか確認しようぞ。とメールを入れたものの。
「・・・・・・・・・」
「・・・・返ってこないね」
「まあ予想通りだけども」
「もうちょっと後でメール入れてみよう」

・・・・・っていう会話があったような無かったような！(笑顔)

折しも時は十日戎。
恵比寿さんを奉った神社で大きいお祭りがあります。大阪では通天閣の近くのえべっさんが有名ですが、総本山という噂(笑)の、兵庫の戎神社ではその年の福男を決める催しなんかがあって、関西ローカルでは昔から朝のニュースでその催しの様子やらが映るのが普通です。

しかしてその催し自体が何年か前から妙に有名になって(多分全国ネットのニュースでやったから？)、今年も朝どのチャンネルを見ても福男福男福男。

私に成人式の振り袖を見せんかい！と思いつつも再度おふたりにメールを打ったところ、桔梗屋さんからは何とか返信が。
のわこさんはまだ駄目そうながら、その辺で時間つぶすか！と家を出ることにしました。

鞄にみなせっちが作ってくれたバッグチャームを追加し、のわこさんが誕生日にくれたイヤーマフを装備して出動です。
この日も覚悟していたよりはずっと寒くなかったです。寒くなるって聞いてたんだけどなあ。

みなせっちと行くパーツ屋さんというと、基本貴和さんですが、たまには違うとこも良かろうと別の手芸屋さんに。その後お腹がすいてきたなあと思ってたら（だから三時間ｒｙ）目の前に豚まんの店が！

５５１を食べたことがないというみなせっちに豚まん食う？豚まん！と豚まんを激押ししてホームで立ち食い(座って食いたかったけどベンチがなかったんだい！)。

・・・・・と、すいません。ここまで書いたところで職場の新年会に行ってきました(笑)

えーと、、５５１は５５１って呼んでますけど、多分５５１蓬莱が正確な名前です。でも何が５５１なのかは知りません。誰も知らないと思います。５５１はスーパーで冷凍のとかもあるけど、やっぱりお店で買って立ち食いが一番おいしく感じます。
ちなみに豚まん以外はおいしいという話をあんまり聞いたことないです(笑)

梅田に到着した辺りで、ちょうど桔梗屋さんから連絡が入って合流できそうだということだったので、待ち合わせを貴和にして、我々もそちらへ向かうことに。
貴和のみなせっちといえば本気モードですから、荷物をロッカーに預けようかなあと言ったものの、梅田のロッカーで開いてるとこ探す方が難しいんですね(苦笑)

っていうか、また迷ったし！

出口は良かったんですが、思ったところに地下への階段が無くて（改装前はあったんだい！）（でも改装初期から無くなってたぞ）、相変わらずみなせっちを連れ回すことに。
ともあれ、なんとか貴和にて桔梗屋さんと合流。

桔梗屋さんはこの日はお着物でした。
女性用のインバネスみたいなコート。これが可愛いんだ。インバネスってケープコートの長いのみたいなので、すごくもっさりしやすいんですが、スマートなラインで、色もノーブルな感じで。
でも私たちみたいなミニマムなのには似合わないんですよね、多分。
着物はアンティークな矢絣とヴィヴィッドピンクの刺繍帯でした。帽子がバスガイドさんぽくて可愛かったです。

買い物を済ませた頃、のわこさんとも連絡がついたので、当初の目的のケンチキに移動することにしました。
ということでまた明日。おやすみなさいー。

トマトクリーム大団円

16日までに頂いた通販メールには返信完了しております～。ご確認あれ！！


原稿をやりながらでなくフィギュアを見られるしやわせ！！
まおちゃんのチュチュ姿が可愛すぎて萌えた。ロマンティックチュチュっつーんですか。
まおちゃんは体がすごく柔らかいですし、ポジションもうつくしいのでああいういかにもバレエっぽいのでも似合いますね。
彼女のスパイラルを見る度にどんな筋力じゃ！と思います（笑）去年か一昨年くらいのエキシで、片足を上げて、片手で支持するスパイラルで（ケリガンスパイラルといいます）、支持がずれちゃって持てなかったのを見たことがあるんですが、上げた足の位置が全然変わらなかったんですよね。
バレエ漫画によくある「バーは添え物だから頼っちゃだめ」という言葉が頭をよぎりました（笑）あの開脚を筋力で補ってるんだと思うとちょっと呆然とします。
ルール変更でスパイラルが短くなっちゃってとても寂しいです。今期のエキシではたくさん見られますけど。
しかしあの空気をはらみそうなコスチュームはジャンプとか難しそうだなあ。


さて、どこまで続くかしれないイベントレポですが。
まあ金/閣/寺だろうが銀/閣/寺だろうが、そもそも続き書くとも決めた無いんだけどね★（だってそろそろ原作沿いのものも書きたいし・・・・自分の既刊見て、パラレルの多さに愕然としたんだぜ(＾∀＾；)パラレル嫌いな人もいますよねー、すんません）
とりあえずひろきさんたちのところを辞して、自分のスペースへ戻るところに、完全に風邪にやられた感じの榊さんに遭遇。調子が悪いのでもう帰るというところでらっしゃるのを、少しだけお話させていただきました。
もう風邪良くなったかしら・・・・・。

とはいえ、都条例その他には本当に文句がありまくりますので、私は真正面からEROやその他「教育に悪い」というものに向き合っていきたいと思いますですよ。
私が一番悲しいし嫌だと思うのは書き手側の萎縮と、売り手側の過剰な自主規制です。そう思う以上自分が逃げる訳にはいかないので。
同人なので、ただでさえハードルは高めに設定してあるんですからね。だいたい私はERO書くの苦手なんですよ！(笑)ハッピーエンド大好きだし、スプラッタ嫌いだし、難しいこと書けないし、好きなキャラに酷いこととかさせるの抵抗あるんですよ！そんな私にそこまで決意させるとかほんとどういうことだ。
つって、今までと違うことになるかというと別に変わらないと思うんですけど(笑)まあ人に言われたラインじゃなくて、自分でラインを考えてそれを守っていきたいってことです。

だいたいテメエの書いたモンと結果眺めてからごたごた言えっての。今がどうとか、内容がどうとかっていうより、いつの時代でも馬鹿がいるってことですよねー。

というような話を某方としたりもしました。

あと二次創作ってのは、最終回があって初めて自由にいろいろ書けるようになるんですよ！これからが本番っすよ！

というような話もまたしたりしました。

また、と言えばふゆさとさんとみなせっちの「石談義」ももはやイベントでは恒例です。
ふゆさとさんがにやりとケースを取り出して、この石はどうだ、産地がどこだ、色はどうだ、珍しいだ、値段がどうだとさっぱりついて行けません。
みなせっちは「礼様たちがお着物を見分けられるのと一緒だよ」などと言いますが、全然違います。
同じ紬でも銘仙と大島が歴然と違うのは、銘仙がどんなものか大島がどんなものか分かればすぐ見分けがつきますよ。

ガーネットの構成物質の違いからくる色や名前の違いなんていうのは、安物の絹と良くできた化繊を見分けるがごとき難物だと思　い　ま　す　！

いや石にも着物にも興味が無い向きには、どっちもわかんねーよ(-＿-)って言うのは理解しておりますのであしからず(笑)


そんな着物に興味の無い向きには、興味の無い話題やもしれませんが、ふゆさとさんは大島を着てらしたんですよねー。
大島は渋好みな普段着物派さんに絶大な人気のある着物です。着物屋で足を止めると、とりあえず大島を薦められるレベルです(笑)泥染めなものが多いので、黒っぽいものが多いので年配の方にも着易い上に、普段着にしかならないという何とも着物通っぽい感じが女心をくすぐるのかと思いますが。
ふゆさとささんは、大島にしてはかわいらしい柄、赤い八掛に加えて、少し長い袖という、通の中でもさらに通っぽい(笑)ものを着てらして、さすがだなあと思いました。

そんなふゆさとさんはこれから仕事です・・・・と来て早々に帰っていかれましたが・・・・つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

もうひとりの着物人、うましかさんはいつも突然やってきて、何かを投下しては去るを何度も繰り返す(笑)方なのですが、今回もそんな感じでした。（そしていつも謎かつおもしろ本をゲットしては見せて下さいます　笑）
彼女はこの日はアンティークだったんですが、もう半襟が！
半襟にぼってりとした刺繍！アンティークの刺繍半襟といえば、もう目玉が飛び出るような値段がするのですよ。うましかさんの半襟は現代ものということでしたが、それにしたって、私がこの日着ていた着物からケープから草履まで何もかも全部合わせてもまだこの半襟の方が高いかもしれないというような値段です。

半襟に見惚れ過ぎて、着物は覚えてるけど帯を覚えてない有様です(笑)
うましかさんは背の高い方なので、小さいアンティークでも着られる私をうらやましがっておりました。むふ。

そんな感じで着物萌えもしている間に時間はあっという間にイベント終了時刻へ。
友人がやあとやってきて、えっもうそんな時間？片付けなくちゃ！とあわあわ。
その頃には人の着物に萌える前におまえの着物をどうにかしろというぐらい着崩れていたりするのですが、もうそういうことを言っている場合ではないのです。
実はイベントの最中からお太鼓のたれが垂れてきてたんですけどね(笑)
いつもは一応布テープを持参していくんですが、今回はそもそも買い忘れていたことに荷物を出す時に気付いて、まあ黒猫さんとこでもらえばいいやと思っていたら、Sing2さんがいつものごとく梱包隊として登場して、一つの荷物としては正直無理がある(でもいつもそれで送って無事ついている)荷物を、ぐるぐるにのわこさん持参の養生テープとやらで梱包して下さいました。

長い列を耐えてどうにか戻ってくると、さあ帰れ！今すぐ帰れ！という感じに電気が消されて撤収の人たちが続々と入ってきます。もうこうなったら自分をかまうのはどこか落ち着いてからだ！大丈夫ケープが長いから！と自分をごまかして(途中でうましかさんに指摘されたりして　笑)、いつものアフター場所へゴーです。

腹もすいてぐーぐーなっています。途中でみなせっちがくれた焼き菓子も飴も食べたしお茶も飲んだけど三時間も経てｒｙ

みなせっちも書いているエビ入りリゾットは、正確にはエビと野菜のトマトクリームリゾットという名前だった訳ですが、エビはどこですか？野菜はどこですか？　ト　マ　ト　ク　リ　ー　ム　は　ど　こ　で　す　か　？という勢いで粉チーズの味しかせず、私はチーズが苦手でみなせっち主催くさいチーズの会も素無視な感じなので、食べられるけど全然おいしくないという悲しい感じに。

最後の方にのわこさんが哀れんであさりパスタのアサリをトマトソースごと少しわけてくれたんですが、それと混ぜて食べたらようやくおいしくなりました・・・・・。のわこさんのパスタにはいっぱいあさりが入ってたのに、私のリゾットにはエビが無いっていうのは差別だと思います！！
しかしイベント後には懲りずにあそこに行くんだな、なぜか(笑)

そんなのわこさんは、禁色とペーパーをイベント中に読了してくれたらしく、えろかったえろかったと散々言っていましたが、その内私がえろいと言い出してました。いや待て(笑)
それと同じくらいみなせっちも今回は大団円だから！大団円だから！と言っていましたが、多分それを言われた誰一人信じようとしなかったと思います(笑顔)

もし本当に大団円だとしても信じるつもりはないのさ、だってシャンバラ三部作で落とされたからね？と言っても大団円なんだって！と言っておりました。ミルフィオリ後編を読んで、大団円だったなーと思った人はみなせっちのところにいって、大団円だったよね！と慰めてあげて下さい。
まあでも今回大団円だったとしても、みなせっちに対する姿勢が変わる訳ではないですが(笑)
あれを読んだ後の自分の嵐のような脳内フォローを昨日のことのように思い出せるからね(・∀・)

さて、この時点で、出先から合流する予定だった桔梗屋さんと会う場所を全然決めて無かった私たち。
次回、桔梗屋さんとウサギパンへ！


いい加減レポが長いのでそろそろ巻いていきたいと思いますー(笑)

１３歳様リボン結び

あーーーーー寝過ぎました。いや、もう今日はいっぱい寝るのさ！と思って寝たらほんとに死ぬほど寝た。
えーと多分12時間ぐらい。もう晩ご飯なんだけど、何作ろうか(笑)

で、イベントレポの続きですが。

今回みなせっちは、我々に作ってきたチャームの他に、某方のお誕生日にピアスを作ってきておりました。見せられなくて残念だなあなど言うので、机をたたいて出したまえと催促する私。
というのも、みなせっちはリボン結びが苦手で、一度解くと結べないからと。
そんなものは私が結ぶので見せるが良い！と言う訳です（何がという訳なのか）
二種類のかわいいピアスを見せてもらった後、リボン結びして返すと、「あんなに苦労したのに・・・！」と衝撃をうけるみなせっちに、リボン結びをレクチャーしたものの、この話をすると結構「リボンが上手に結べない」「三つ編みが出来ない」という話を聞きました。
結べないんじゃなくてやり方を知らないだけじゃないかと思うんですが、レクチャー後のみなせっちは「帰ってからも覚えてられるかどうか分らない・・・」とつぶやいていました。
私にしたらビーズ細工が出来るみなせっちの方がよっぽど不思議なんですけど（笑）

さて、そんなみなせっちも書いてますが、ほんっとーにいろんなことがあったイベントでした。
鎧にきゃっきゃしていたら、みなせっちは続々とスケブを頼まれています。
スケブを受ける時は、何書きますか？ってまあ聞く訳ですけど、なんせみなせっちのとこはキャラのバリエーションが半端無い。
「兄さんでお願いします」
と言われても
「どの兄さんにしましょうか」
ってなもんです。

うん、まああるよね！15歳兄さんもシャンバラ兄さんも！ってくくりじゃないですからね。
じじいとかいますからね。じじいならまだ公式と言えなくもないですが、カレンちゃんとかにいタンとかいますからね。兄さんだけならともかく、アルも同じですからね。

お客さんの方も慣れたもので、言わずとも「マックスで」(それオリキャラだし！笑)とご指定が入ることも多々。
今回も、「えーと、13歳様で・・・・」と仰ったので、みなせっちが「はい、13歳様ですね」と普通に受けたところ、お客さんが「あ、13歳様で通じるんだ・・・・・(・∀・*；) 」とちょっと呆然と仰ったので、我々ふたりして大爆笑。

お客さんは「原作は読んだんですけど・・・・」と仰ってたので、おそらく頼んだ人からは「映画のキャラだ」と聞いてらっしゃるのかもしれませんが、おそらくシャンバラを見たところで「13歳様」なるものは分からないと思うんですが！(共通語な訳無いだろう　笑)

お客さんはきっと、本当にこんな言い方で通じるんだろうか、もし13歳って(　・ω・)？みたいな反応されたらどうすればいいんだろうってきっと悩まれただろうなと思うと、本当に可哀想で可哀想で｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡ (笑ってるし)

しかしてお客さんは無事黒い13歳様をゲットされたので、頼んだ方も喜んでいることでしょう。

ところが私のSっ気も真っ青になる出来事が、常連さんの「お金の入った封筒を落とした・・・・・・・・！」という一言でした。
500円落としても大ショック、1000円落としても真っ青の私には想像もつかないほどの金額が(大人なんだからもうちょっと余裕持てよ私・・・・)封筒には入っており、もちろんそれらは大事な大事な軍資金な訳で！！

我々がちょっとこっちに入って鞄の中をきちんと確かめた方がいいですよ！とか、本部に申し出た方がいいですよ！とか、どの辺まで持ってたか覚えてませんか！とか、わあわあ言ってる間にもどんどん青ざめていく常連様(無理もない)。
しかして、私たちはスペースを離れる訳にもいかず、落ちてなかったですー、本部行ってきましたーっていうご報告を聞くのみ。

途中で、本部に同じようにお金の入った封筒の落とし物があったということでしたが、常連様は入ってる金額が多かったと(何という正直者！)戻ってこられました。
いやでも、さらに多い金額の封筒までも届けられているということは、きっと届きますよ！と励ますことしかできず、イベント自体が後半にさしかかった頃。

「ありました・・・・・・！」

ああ、今思い出しても涙が（ ´Д⊂ヽ（嘘付け）

封筒は本部に届けられていたそうです！すばらしい！何というすばらしい出来事！
ビバ日本！
ビバ大阪！
ビバインテ！
ビバをたく！！

届けた人超えらい！有難う！！どなたか存じませんがあなたに十三歳様のご加護がありますように！！
何より正直者な常連さんが人様のものを自分のものだと言わなかったからこそ、ちゃんと手元に戻ってきたのかもしれないなあと思います。本当に良かったです。

ひとしきり喜んだ後、通路側にハートが並んだブレスレットを発見。さっき落とし物をさんざん喜んだ後なので、これは届けねばなるまいと本部に持っていきました。どんなものでも、落とした人にはどんな大事なものかしれないですもんね。これからもちゃんと届け出ようと思った出来事でした。

向かい際、例の都条例についての意見を書くところなんかもありました。たくさんの人が書いてらして、私は手元に落とし物も持ってるし、スペースを空けてきてるので覗くことはしませんでしたが、本当に馬鹿みたいな条例だと思います。
漫画や同人に悪影響があったら、お金の入った封筒届けたりしないっつーの。
人としての真心と、ローカルルールとがあれば、世の中そうそう悪い方には向かないもんですよね。

帰りに通りがかったスペースで、おなじみひろきさんと月光さんに呼び止められました。
ひろきさんがうちの今回の新刊「禁/色」というタイトルを殊の外気に入って下さって、次は是非「金/閣/寺」でと仰って下さったんですけど、兄さんたちと着物やふすまと一緒なだけでもどうかと思うのに、金/閣/寺はちょっと！（笑）

そういえば、今回のタイトルはもちろん三島の「禁/色」から来ていますが、中身読んでもらえれば分りますように、いろんな禁/色の意味を重ねてつけました。
返し襟の禁/色は実際の話ですが、色は「太夫・大夫」職＝五位の色なので、薄緋（時期によって違ったり諸説ありますがまあ赤）が実際のところです。話の中にある赤みがかった黄というのは「黄櫨染」をイメージしていて、鋼的に説明すると大総統にしか許されなかった色です。太陽の色なんだとか。
特に深い意味はなくて、お遊び的に入れました（笑）
とにかく出すのが難しい色で、だからこそ最高位の禁/色なんですが、これが黄櫨染ですと言い切れるものは無いみたいですよ。

三島の小説の方はなかなか笑えますのでおすすめです。都条例から言うと完全アウトな感じです。
ただ悠ちゃんは同性愛者じゃなくてナルシストなだけだと思いますけどね。自分が好き→自分は男→男が好きという自然な流れです（自然か？）

ところで、私の小説の方に入れたいと思って入れられなかったEROシーンとして「覗く」があるんですよねー。
のぞきってEROいよね！三島はんの方も覗かれて話が動く（笑）ので、私も覗いて話を動かしたかったんですが（笑）

なんか話が思いっきり逸れたところで明日へ続く。このレポいつまで続くんだ？（笑）

鎧縞

13日中に頂いた通販のメールについては、返信完了しております。どうぞご確認ください～。



さてさて、余計な豆知識まで入れ気味のイベントレポの続きですが。
のわこさんは、先日中之島であったきものいちにて購入した、アンティークをお召しでした。
のわこさんは縞好きでらっしゃるのですが、縞はどんなにバリエーションがあったとしても、やはり大きな印象は変わりません。特に現代ものともなると、余計にですね。
もちろん縞と言っても、鰹縞、子持ち縞、よろけ縞、矢鱈縞といろいろあるんですけどね。でもやっぱりアンティークに見られる思い切りの良さというか、意表をつくデザインって現代ものにはなかなか見られないので、とある現代物を手に悩んでらしたのを、横からこんなのはお嫌いですか？と引っ張り出して見せたら、気に入ってくださって、現代物を置いて手に入れてくださったものなのです。

縞といえば「粋・いき」の代表格みたいな柄ですが、アンティーク柄になると「粋・すい」の要素が大きいかなと思います。
東の粋（いき）と西の粋（すい）なんて言いますが、根底にある美意識は同じでも、表面に現れてくるとまた違うっていう(笑)「粋」ももちろん遊郭とは切っても切れない言葉なのですよふふ。語り出すと長くなるので止めときますが。

のわこさんは東の粋もいいんですが、今回のお着物みたいな西の粋がお似合いだと思いました。華やかなんですが、粋っていうか。写真はそのうちのわこさんのブログに載るんじゃないかな！

しかして設営の邪魔をするのもなんなので、チラシだけ揃えて自スペに退散した私。
するとみなせっちに大きな紙袋を渡すお客さんが。

中身はそう。
一番くじB賞の鎧様！
すごーい、でかーい、よく出来てる－！ときゃっきゃ眺める私たち。
鎧様の出来がいいと本当にうれしくなりますよね。箱の中の鎧様はビニール・ブリックパック・外箱の三重に守られていて、ちょっとばかし見えにくいですが、それでも躍動感のあるいい仕上がりになっていることは分かります！
躍動感ばりばりに構えを取っている鎧様は、もちろんふんどしも靡いておられるわけで！その下をのぞきたくなるのは何も兄さんばかりじゃないわけで！
鎧様EROい！ふんどしEROい！と、鎧に食いつく人に力説しまくりました。
しかしてふと見ると、周りには一番くじの景品を置いているスペースがぼちぼちあるんですよね。
他にもあれを当てた、あれが当たらなかったという話もよく聞きますし。

鎧様レベルの当たりって、多分二本ぐらいしか入ってないはずなのに、なぜ皆そんなに当たる・・・・・？

腐女子の気合いを見た。と思いました。
一方でやってるところが無くて・・・・という話も聞きましたが。
広いコンビニの方がやってる確率は高いですよー。一番くじはスペースを取るので、クリスマスや正月のど真ん中に催事関係で場所取られる時期にくじ置くとか、めっちゃ広いコンビニじゃないと無理★

まーでも単純にもうそろそろくじ終わっちゃってるとこが多い気がするので、今から探すのは難しいかも？

そんな鎧様を飾らない手は無いので、みなせっちが机に積んだ在庫の上に、いらないチラシを載せて、その上に鎧様を鎮座。それで皆さんも思う存分鎧様のEROさを見られるって訳です。
まるで設えたようにみなせっちの本製台座に収まった鎧様。
恐ろしいことに、イベント中、その台座になっていたミルフィオリの前編が、無くなったと思い込んでお客様にお断りするという事件まで発生（その後気づいて追いかけて間に合ったみたいですけど　笑）。
それほど見事にスペースの主としてはまりこんでおりました(笑)

差し入れと言えば、私もいつものごとく本当にたくさん頂きました！
なんかでっかい箱からめでたそうなのから、紅茶焼き菓子その他、本当にいつも有難うございます！うまうま食わせて頂いていますー。
イベント後はいつもおやつが豪華です(笑)

それと、私事ですが一月が誕生日なので、誕生日プレゼントも頂いてしまいました。

これはその一端とみなせっちの飾り。プラスみつきさんがクリスマスにくれたカードをチャームに加工したもの。

みなせっちは誕生日用に「何でこの組み合わせ？セット」をイベント前に送ってくれてたんですが(風邪引いてるのに！)、さらに誕生日だからと飾りを真っ先に選ばしてくれました。
バッグチャームは透かしで別の色のビーズが覗いていてきらきらで綺麗。なぜかギャルに目覚めたみなせっちが、ギャルと言えばもふもふ！的につくったらしい飾りは、正統派の黒マリモを選びましたが、のわこさんのとこには病気のマリモが、桔梗屋さんのところには百一匹マリモが嫁入りしました。

皆様本当にいつも有難うございます！！

というわけで明日に続く。

カフェー消化

IE８になっただけなのに、何でしょうこの慣れなさは。
・・・・・ということでこんばんは。今日はちょい久しぶりにいちにちぼーっとしていようと思っていて、実際その通りの一日になりました。
つっても、正月に飽きるほどぼーっとしたんですけどね（笑）
私の「忙しい」は真っ当に働いてる人に笑われるレベルだと思う。明日からはもうちょっとキリキリがんばりたいと思います。

さて、イベントについてつらつら書いていきましょうかー。
先日も書きましたが、イベント前、とにかくばたばたしたんですよー。

正月に書いてた小話をボツにして、新しく用意できた小話とあわせたチラシを作り始めたのが金曜夜中頃からだったんですが、微妙にレイアウトを凝ったせいで、寝たのが午前4:30（笑）まあ土曜休みだからいいやと思いつつ、やることはいっぱいある。
なんせみなせっちが泊まりに来るんですからね！掃除機かけたり、布団乾燥機かけたり。

そんで昼過ぎからコピー行くかと、プリンタを動かしていたところに、予告なしで弟が登場。
年末にバックアップ取るから、年明けたら初期化つきあってって言ったの私です。ええ私なんです。

でもイベント前日とかおまえ喧嘩売ってるだろ！！！(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!

・・・・・・・・・・・・・って、もちろん言えないので。さっさと印刷を終わらせてパソコンを差し出し、自分はコンビニに走りつつ、弟がモンハンやりながら初期化作業を進めるのを横にこっそりペーパーを折りました。(それでもバレてないって信じてる！笑)

初期化やアップデートで夜まで潰れちゃいましたが、いつもより少し早めに寝ました。

朝は着付けがあるので6時起床。家を出るのは7：40なので、楽勝なはず。
しかし思い通りにならないのが着付けってやつです。

セキュリティソフトのアップデートの続きをしながらもそもそパンを食べていたら6：30になったので、ご飯途中ながら、先に着付けをすることにしたんですが、うまくすれば30分もあれば終わるはずの着付けが、帯結びに手間取って結局ごはんの続きをとれないまま家を出ることに。

まあでも全然食べてない訳じゃないし、みなせっちも無事大阪入りしたみたいだし、鞄は軽いし、意気揚々と待ち合わせ場所へ。

新年のご挨拶を旧友にしつつ(冬インテの朝恒例　笑)、今回は元気な六畳さんに「大正ロマン～」(着物でお下げだとそう見えるんですか？笑)と言われつつインテへ。
自スペに到着すると、みなせっちが宅急便を取ってきてくれていました。
心配していた喉や鼻も悪く無いよう。桔梗屋さんのお手製エプロンを装着し、皆さんに女給さんみたいと言われて(・∀・)ﾆﾔﾆﾔしつつ、無事届いていた新刊の箱を開けます。


ちなみにカフェーの女給さんと申しますと、いわゆる普通の喫茶で働いてる方を指す一方で、色事をする女性を指すこともあります。
明治頃に珈琲飲ませる店が出来て、女が外で働くのも珍しければ、エプロンも物珍しくてそりゃあ大流行で時のインテリたちがこぞって通ったようです。
しかしまあ流行って店が増え、需要と供給のバランスが崩れてくると、モダンガール最先端だったはずの女給さんたちもだんだんそれだけでなくなってくるということですねー。
女給さんはお給金がなくて、お客さんのチップに頼っていたそうですよ。それでサービスが過剰になって・・・・という。
女給さんに色付きのサービスをさせる店が出たのが昭和初期頃だそうです。そこからそのまま専門店に移行ってことでしょうね。
今は滅多に言いませんけど、「純喫茶」って言うでしょ。これはうち風俗ちゃうよってわざわざ宣言しないといけないほど両者が混じり合っていたってことだと思います。

そういう意味で、新刊にどんぴしゃな格好だったかと。
どうでもいいですが、本を書く度にブクマがどえらいことになります（ロケットマフィア宗教アリス遊郭その他諸々　笑）
まあでもお下げはどっちかっつーと女学生だと思うので、どうせならモガを気取ってなんちゃって断髪ボブか、なんちゃってパーマネントにすれば良かったなあ。そういう風に見られることを狙ってた訳ではなかったので、そこまでは考えが至りませんでした。

新刊は、想像してたよりあっさり気味の表紙になりましたが、まあ時間が無くて作り込めなかったので仕方ありませんな。中身は怖くて確認できませんので(笑)ざっとめくってから既刊と併せて並べ、ふと気づくと、なんだか喉が渇いたし、おなかもすきました。

胃腸が快調に動けば三時間も経てばご飯は消化されるのです。私は朝仕事の時は十時回ればもうお腹がすいたと言っております。え、普通ですよね？

しかし、そんな自分を忘れて、私はなぜか何も、本当に何も用意をしてなかったんです。
夏ならば、ペットボトルのお茶を凍らせて持って行くぐらいのことはするんですが、なぜか「冬だし」と思ってしまったんですよね。そりゃ鞄も軽いはずだ。

そんな私を見抜いていたかのように、みなせっちがおにぎりと焼き菓子を恵んでくれたので、私は喜んで後は飲み物！とばかりにお茶を買いに立ち上がったのであります！(食べ物も一緒に買えば良かったんじゃ)

売店には朝からうどんをすする人が何人もおりました。まさかの朝うどん。ちょっと羨ましい。お出汁の匂いに誘われつつも(もうおにぎり食べただろ)飲み物を買ってスペースに戻り、そういえばのわこさん来てないよね？
あっスペースここだここ。よし来る前にチラシ片付けちゃえーと(私の分はみなせっちがやってくれていたので・・・・・連鎖？)そろえていると、のわこさんが登場・・・・・・・したところでまた明日。