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あーーーーー寝過ぎました。いや、もう今日はいっぱい寝るのさ!と思って寝たらほんとに死ぬほど寝た。
えーと多分12時間ぐらい。もう晩ご飯なんだけど、何作ろうか(笑) で、イベントレポの続きですが。 今回みなせっちは、我々に作ってきたチャームの他に、某方のお誕生日にピアスを作ってきておりました。見せられなくて残念だなあなど言うので、机をたたいて出したまえと催促する私。 というのも、みなせっちはリボン結びが苦手で、一度解くと結べないからと。 そんなものは私が結ぶので見せるが良い!と言う訳です(何がという訳なのか) 二種類のかわいいピアスを見せてもらった後、リボン結びして返すと、「あんなに苦労したのに・・・!」と衝撃をうけるみなせっちに、リボン結びをレクチャーしたものの、この話をすると結構「リボンが上手に結べない」「三つ編みが出来ない」という話を聞きました。 結べないんじゃなくてやり方を知らないだけじゃないかと思うんですが、レクチャー後のみなせっちは「帰ってからも覚えてられるかどうか分らない・・・」とつぶやいていました。 私にしたらビーズ細工が出来るみなせっちの方がよっぽど不思議なんですけど(笑) さて、そんなみなせっちも書いてますが、ほんっとーにいろんなことがあったイベントでした。 鎧にきゃっきゃしていたら、みなせっちは続々とスケブを頼まれています。 スケブを受ける時は、何書きますか?ってまあ聞く訳ですけど、なんせみなせっちのとこはキャラのバリエーションが半端無い。 「兄さんでお願いします」 と言われても 「どの兄さんにしましょうか」 ってなもんです。 うん、まああるよね!15歳兄さんもシャンバラ兄さんも!ってくくりじゃないですからね。 じじいとかいますからね。じじいならまだ公式と言えなくもないですが、カレンちゃんとかにいタンとかいますからね。兄さんだけならともかく、アルも同じですからね。 お客さんの方も慣れたもので、言わずとも「マックスで」(それオリキャラだし!笑)とご指定が入ることも多々。 今回も、「えーと、13歳様で・・・・」と仰ったので、みなせっちが「はい、13歳様ですね」と普通に受けたところ、お客さんが「あ、13歳様で通じるんだ・・・・・(・∀・*;) 」とちょっと呆然と仰ったので、我々ふたりして大爆笑。 お客さんは「原作は読んだんですけど・・・・」と仰ってたので、おそらく頼んだ人からは「映画のキャラだ」と聞いてらっしゃるのかもしれませんが、おそらくシャンバラを見たところで「13歳様」なるものは分からないと思うんですが!(共通語な訳無いだろう 笑) お客さんはきっと、本当にこんな言い方で通じるんだろうか、もし13歳って( ・ω・)?みたいな反応されたらどうすればいいんだろうってきっと悩まれただろうなと思うと、本当に可哀想で可哀想で。・゚・(ノ∀`)・゚・。 (笑ってるし) しかしてお客さんは無事黒い13歳様をゲットされたので、頼んだ方も喜んでいることでしょう。 ところが私のSっ気も真っ青になる出来事が、常連さんの「お金の入った封筒を落とした・・・・・・・・!」という一言でした。 500円落としても大ショック、1000円落としても真っ青の私には想像もつかないほどの金額が(大人なんだからもうちょっと余裕持てよ私・・・・)封筒には入っており、もちろんそれらは大事な大事な軍資金な訳で!! 我々がちょっとこっちに入って鞄の中をきちんと確かめた方がいいですよ!とか、本部に申し出た方がいいですよ!とか、どの辺まで持ってたか覚えてませんか!とか、わあわあ言ってる間にもどんどん青ざめていく常連様(無理もない)。 しかして、私たちはスペースを離れる訳にもいかず、落ちてなかったですー、本部行ってきましたーっていうご報告を聞くのみ。 途中で、本部に同じようにお金の入った封筒の落とし物があったということでしたが、常連様は入ってる金額が多かったと(何という正直者!)戻ってこられました。 いやでも、さらに多い金額の封筒までも届けられているということは、きっと届きますよ!と励ますことしかできず、イベント自体が後半にさしかかった頃。 「ありました・・・・・・!」 ああ、今思い出しても涙が( ´Д⊂ヽ(嘘付け) 封筒は本部に届けられていたそうです!すばらしい!何というすばらしい出来事! ビバ日本! ビバ大阪! ビバインテ! ビバをたく!! 届けた人超えらい!有難う!!どなたか存じませんがあなたに十三歳様のご加護がありますように!! 何より正直者な常連さんが人様のものを自分のものだと言わなかったからこそ、ちゃんと手元に戻ってきたのかもしれないなあと思います。本当に良かったです。 ひとしきり喜んだ後、通路側にハートが並んだブレスレットを発見。さっき落とし物をさんざん喜んだ後なので、これは届けねばなるまいと本部に持っていきました。どんなものでも、落とした人にはどんな大事なものかしれないですもんね。これからもちゃんと届け出ようと思った出来事でした。 向かい際、例の都条例についての意見を書くところなんかもありました。たくさんの人が書いてらして、私は手元に落とし物も持ってるし、スペースを空けてきてるので覗くことはしませんでしたが、本当に馬鹿みたいな条例だと思います。 漫画や同人に悪影響があったら、お金の入った封筒届けたりしないっつーの。 人としての真心と、ローカルルールとがあれば、世の中そうそう悪い方には向かないもんですよね。 帰りに通りがかったスペースで、おなじみひろきさんと月光さんに呼び止められました。 ひろきさんがうちの今回の新刊「禁/色」というタイトルを殊の外気に入って下さって、次は是非「金/閣/寺」でと仰って下さったんですけど、兄さんたちと着物やふすまと一緒なだけでもどうかと思うのに、金/閣/寺はちょっと!(笑) そういえば、今回のタイトルはもちろん三島の「禁/色」から来ていますが、中身読んでもらえれば分りますように、いろんな禁/色の意味を重ねてつけました。 返し襟の禁/色は実際の話ですが、色は「太夫・大夫」職=五位の色なので、薄緋(時期によって違ったり諸説ありますがまあ赤)が実際のところです。話の中にある赤みがかった黄というのは「黄櫨染」をイメージしていて、鋼的に説明すると大総統にしか許されなかった色です。太陽の色なんだとか。 特に深い意味はなくて、お遊び的に入れました(笑) とにかく出すのが難しい色で、だからこそ最高位の禁/色なんですが、これが黄櫨染ですと言い切れるものは無いみたいですよ。 三島の小説の方はなかなか笑えますのでおすすめです。都条例から言うと完全アウトな感じです。 ただ悠ちゃんは同性愛者じゃなくてナルシストなだけだと思いますけどね。自分が好き→自分は男→男が好きという自然な流れです(自然か?) ところで、私の小説の方に入れたいと思って入れられなかったEROシーンとして「覗く」があるんですよねー。 のぞきってEROいよね!三島はんの方も覗かれて話が動く(笑)ので、私も覗いて話を動かしたかったんですが(笑) なんか話が思いっきり逸れたところで明日へ続く。このレポいつまで続くんだ?(笑) PR この記事にコメントする
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