賜物にサークルカット集を上げました。
何故賜物なのかというと、いっつもみなせっちに描いてもらってるからです(笑)
でもパンフって保管とかあんましませんよね？私なんて買いもしない(笑)
せっかく描いてもらってるのに、もったいないよーと思っていたので、今回みなせっちに了解を取ってあげることにしました。
それぞれクリックすると大きめの元絵に飛びますので、字が邪魔なんですけど！って言う人はクリックしてみてくださいね。
お気に入りはやっぱりマフィアアルかなあ。花魁兄さんなんて、これちゃんと印刷出るんだろうかと思いながら（それでも）出したもんです(笑)格の高い遊女は、張り見せには出なかったらしいですけどね。
ちなみに格子が間口のいっぱいいっぱいまであるところが店として格が高かったらしいです。
ちょっとしか格子がないとこはその程度の遊女しかいないとか。もう店見ただけで、お金かかるかどうか分かっちゃうと。
ところで、叔母が大島の着物をくれると言うので、貰いに行ってきました。
左の。予想より南国・・・！(笑)
いや、大島は奄美大島の大島なので、南国でいいんですけど(笑)
幾何学柄ですが、何となく花だったり、微妙に異国のかほりがするぞ。色数も多くて、っていうかこれほんとに大島？(疑う 笑)
つるぺかで、軽く、銘仙みたいなかんじ。じっくり見る限り手織りは手織りみたいですが、まあ一回しか着てないとか言ってましたので、つるぺかなんはそれもあるかなあ。
大島は一回洗ってからがなんぼという話も聞きますし。
曾お祖母ちゃんが結婚祝いにあげたものと聞いてたんですが、そうではなくて若いときに自分でお仕立てしてもらったものだそうです。
八掛は赤でこれまたぺかぺか。オカンのなんちゃって紅型もそうなんですが、時代的にこういう安いポリエステルをつける感じだったんですかねえ。
曾お祖母ちゃんに作ってもらったのは、こっちの帯だそうです。
大島を持ってるからそれに合わせてということで、クリーム色地の染め帯。
紬地みたいに節くれ立っている地で、枝桜の帯。ソメイヨシノみたいなんと、真ん中は桜か？桜としたら八重桜か？みたいな花が。
春にしか締められなさそうではありますが、ちょっと可愛いんですよこれが！
紅型もお気に入りなんですが、帯も可愛いとは、曾祖母ちゃんやるな！！
ちなみにそれぞれに映り込んでいるのは、一緒にもらった総絞りの羽織です。
長羽織丈でいいんですが、すごい鮮やかな青で、どうにも使いにくそうな気配が(いっそ真っ青ならいいのに、この中途半端な白抜きとピンク絞りが更に難度Eな感じ 笑)
絞りの羽織って、すっごい昭和感に溢れてるよねえ(笑)
うまく着れたらいいけど、絞りってそれだけでボリュームあるから、すっきり着るのが難しそうです。
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