ようやく解禁となった23号が表紙な訳ですが。
奴がホーエンハイムだってことはいい加減知ってる訳で。その辺コミックス派の辛いところですので、まあその辺のびっくりは無し。びっくりと言えば、(若い)23号とマリモのページが結構少なかったってことですかね!
えっ、こんだけ・・・・?・・・・・・・・・・・・・・・・・
腐女子恐るべし(代表みなせっち)・・・・・・・・・・(自分だって人のことは言えないだろ)と思いました。
まあそれはともかく(爽やかに逃げる)、私も貰えなくていいから家の近くに国立国会図書館が欲しいです!国立国会図書館は、日本で出版された本が全部集まる場所なんだぜ・・・・!(正確には出版社側に納める義務がある・・・・あったハズ)
さて、本文を見ていきましょう!(何ノリ?)
ロイロイは女性を見れば食事に誘うのが礼儀というのを貫き通しているなあ。そしてオリヴィエ姉さんはますます何を考えているのか判らんなあ。
私はオリヴィエ姉さんをイマイチ掴めずにいるのですが、何だかここまでくると、彼女には後からどんでん返されそうな気がします。
そんでもってロイロイとリザっちの暗号会話は何かやらしいと思いました(笑)あの人たち暗号会話慣れてるんですよね。今までも出てきましたもんね。無言色っぽいですよ。
リザっちのほっぺたの傷に気づいたのか気づかないのか・・・・・・気づいていてほしいところ(軽くロイリザブームが来ている模様)。
23号は線が細いんですね。髪も兄さんよりやらかそう。ところで血を抜かれたと言っておりますが、ホムンクルスの作り方が我々の知っている通りなら、もうちっとばかし抜かれてないといけないはずですよね、何と言っても家族だし・・・・・・。これが全然別の錬金術師のオヤジのんだったりしたら興醒めだものね(´∀`*)ウフフ(怖いから)・・・・・・・・・・・・・とはいえ、マリモは人型とは言いがたいので、少年誌的にその辺は無かったことになってるのかもしれませんが。ええ。
それにしてもマリモの目的は不明だなあ。折角フラスコから出られたんだから、人生を謳歌すればいいのに(そういう問題でもないのか)
わざわざ自分から七つの大罪を引き離して、じゃあ残っている「お父様」って何?っていう。
パンドラの箱じゃあるまいし「良心」って訳にもいかないでしょうが(笑)・・・・・・・・・・うーん。自分から「人」を切り離したってことかなあ。
兄さんは満身創痍ですね。荒川弘相変わらず容赦しません。甘い甘いと言われ続けた人をさらにこれでもかと実際突き落としてみせる。それでも兄さんは立ち上がる訳で・・・・・。・・・・・・しかしてもはや錬金術の理屈もよく判らなくなってきました。兄さんはシン側の錬金術に近づきつつあるのか、遠ざかりつつあるのか、それとももう独自の錬金術立ち上げ中なのか。だってアレ、また扉開くことにはならないんですかね・・・・?でも開いてないしな。
その上賢者の石が目の前。アルに会えたらすぐにでも「体取り戻すぞ」とか言いそう・・・・。
片やホーエンハイムVSプライドに至っては、ラスボス戦はまさかホーが乗っ取りですか?みたいな感じですよね。鋼の錬金術師っていうタイトルを踏み越えて、オヤジが決着付けそうな予感。まあオヤジの因縁の方が強い訳ですからね。
むむう・・・・・何だか混沌としてきました。18巻でスカっとした感じがまたもやっとした感じに。しかしクライマックスも本当に近づいてきたという感じですね。20巻も楽しみです。
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