原稿に追い詰められてて激しく日記を書く頻度が減っていたので、順番に書こうと思ってたことを上げていこう~と、書いていたら、ブログのサーバーが微妙に不安定で、まさかの全消し。
マジ切れしそうになりましたが、不安定さで再度書き直すことも出来なくて、そのままになりましたちくしょう(苦笑)
とりあえず、四日にのわこさんと桔梗屋さんとご一緒した時の着物から。
この日に矯正あてたので髪を下ろしています。そのつもりで行ったのに、この道行を着たいが為に合わせてしまったので、えらいちぐはぐな感じになってしまいました。
着てから「入学式の母」みたいになってるなとは思ったんですが(笑)
着物って、全部が同じ形なので「ハレ」と「ケ」を、柄付けや素材感などで判断して着るんですね。
そう言う意味で言うと別にハレ感は無いんですが、普段着の中でもかしこまった印象のものとそうでないのがあって、それを混在して合わせるのは、結構高等技術というか、普通はそんなことしないので(笑)
そんなこんなで、この道行を選んだ時点で、「入学式の母」はほぼ決定だったんだから、気付けよ私・・・(まあもっと短く切る予定だったことはあるんですが)
どうでも良いですが、諸説ありますが「お葬式はハレ」派です。私。(本当にどうでも良い)
半襟は前回(2日)のを流用したので、伊達襟で雰囲気を変えました。
衿は柄だし、帯は半幅だし、カジュアルダウンはしてるんですけど、やはり全体のイメージが微妙(苦笑)
美容院に行くことを考えて、もし何かあっても惜しくない長着を選びました。
状態は悪く無いんですけど、元からっぽい染めムラがあったりするんです(わざとなのか?)。四天王寺さんで安かった。山の中から引っ張り出してきた奴。柄とかに癖が無いので、重宝してます。
新橋色の帯揚げはお気に入り。ビビッドカラーが入ると引き締め効果がある。ような気がする(笑)
ちなみに新橋色は「新橋のとある芸者さんが好んで着た色」だそうな。
何故か、帯アップと足元アップの写真が見当たりません・・・・。
半幅は桔梗屋さんに誕生日に頂いたもの。
袋帯を半幅に仕立て直して普段用にしたものですね。
和服はこうやって頻繁に作り変えられて、ぼろ切れになるまで使いました。究極のエコ服です(笑)
両面使えるようになっているのですが、前回染めの地の方を見せて使ったので、今回は織りの地の方。
長着は織りより染め、帯は染めより織りの方が格が高いので、一応格は合わせた感じです。結び方はパタパタ。いつでも適当。
帯締めはのわこさんに頂いた、細めの組紐。みなせっちの帯飾りももちろんつけています。足は9cm草履でした。ちょっとかしこまった雰囲気になるので、長めに着付けたら、階段で裾を踏みまくりました(笑)
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