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今日は夕食後から猛烈に眠くて、ちょっと寝ては起きて、また寝ては起きてを繰り返していたので、今頃になって目が冴える罠。とりあえずぱっとやんなきゃいけないことはやってあると思うんだけども・・・・。
ということで、とりあえずキモノ写真から上げます。 一番最近オークションで落札した、絽の着物にしました。身丈140cmと、着るにはギリギリながら、状態の良さとあまりの可愛さに狙いにいきました。 初期値段の2000円で落札。つーか青色の夏着物はもういいって言ってたの誰だっけ(あんたです)柄は撫子と萩かな。キモノは大概季節先取りなので、夏のキモノならば秋の草花が描かれてることが多いです。 今更ですが、「絽」っていうのは布の織り方のことです。 布は縦糸と横糸を絡ませてできあがってる訳ですが、この際絽目っていう隙間を入れて織ったものを言います。普通に絽っていうと、横にぽつぽつとこまかい穴が開いているものをいいますが、のわこさんのキモノみたいに(のわこさんの日記参照)縦に絽目が開いているのを縦絽っていいます。 細かいこと言い出すともっと種類あるみたいですけど、私は知りません(笑) つまり絽っていうと透けてるってことですから(なんたって穴が開いてるからね!)、浴衣でも絽って書いてあるようなのは気をつけないと下が透けますよ。 透けてるのは涼しさの演出ですから、夏の和装は基本透けると思った方がいいです。 裏ー。・・・・ちょうど帯の柄が飛んでるんですけど。 きものいちで4000円でした。夏帯なのに新品か?レベルに状態が良く、欲しかった刺繍の帯だったので、迷いながらも決めました。 枯れ草色に桔梗。 角出しに結んでいますが、ゆがんじゃってますね。まあイベント後なんて大概こんなもんだ・・・・。 一月なんて腰紐が落ちたし(笑)それを思えば保った方かと。 あ、ただ今回は身丈も短いことですし、おはしょりを帯の中で作る着付けをしています。 上の写真、帯のすぐ下のところに線はいってないでしょ?おはしょりが見えないと印象としてのっぺりしがちなんですけど、着付けとしてはやりやすく、最終的にはキレイに仕上がる感じですね。腰紐が見えそうだったり、落ちそうだったり(笑)を気にしなくてもいいですし。 帯周りアップ。 半襟はビーズにしました。夏場冷たくて気持ちいいっていうんですけど、私衿が浮き気味になるのであんまり触らないんですよねー。普通は冷たいんだろうか・・・・。 まあでも、単にきらきらして豪華に見えるので、いいかと思って。 見ての通り掛け衿(長着の衿にかかっている衿のこと)が凄く短いんですよね。反物が短くてあんまり取れなかったのかなと思いますが、その割に袖長いし・・・・。あんまり衿を抜くことは考えてなかったのかもしれないですね。それにしても短いけど。 帯揚げはレースの端切れ。帯留め、帯飾りはみなせっちのです。 帯締めは、先日載せた半幅帯と一緒に、桔梗屋さんが誕生日プレゼントでくれた三分紐。紫×白×緑の組み合わせが渋可愛い。 足元。酷い画質ですみません。のわこさんが足元忘れたって言ってたから。 レースが全面にかかってるみたいな草履です。のわこさんの誕生日に紫色を差し上げたんですが、ついでに自分のも買いました(笑) 夏草履らしい夏草履があってもいいなと思っていたので。もうちょっと鼻緒が太かったら良かったんですが。 PR この記事にコメントする
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