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原稿の息抜きにのわこさんと桔梗屋さんに付き合ってもらいました。
私はともかく、のわこさんも原稿中、桔梗屋さんは夜の仕事明けそのままという結構鬼なスケジュールでしたが(汗)楽しかったです。着物も着たし! 相変わらずピントがあってませんが。矢絣の紗の着物。絽と紗というスケスケ着物は盛夏用です。紗なんかは八月に着るとかいう説もありますが、気にしてられっかーヽ(`Д´)ノです。 写真だとあんまり判りませんが、あ、下に白を着てるんだなというのが判るスケ感です。 シフォンとか、ジョーゼットとかああいう路線の透けですね。 なので下に着るものは気を使う・・・・・・はずなんですけど。 私は半襦袢(晒し)+裾レースのステテコ(長い)で、袖は手作りを安全ピンで、当然半衿も安全ピンでつけています。袖のとことかね、縫い合わせてあるから、そこは透けないので、そこにあたれば見えないし(どんだけテキトー)。 この着物、袖が上げてあって、去年着た時はそのまま着たんですが、状態が悪くてあちこちに小穴があったり、糸が弱ってたりしたので、今のうちに本来の姿で着ておこうと思って下ろしました。 霧吹きで水をかけながらアイロンしたんですが、筋は残りまくりです(笑) 帯は去年のシーズン終わりに1000円とかでオークションで落とした絽帯です。 地色がサーモンピンクでちょっと艶っとした感じ。それに百合と桔梗の柄が刺しゅうで入って、なかなかアンティーク感たっぷりのカワイコちゃんなのですが、夏帯らしくくすんだ感じ、刺しゅうがケバケバした感じが結構あります。 状態のいい夏帯って本当に貴重なんですよ・・・・・・! ちなみに見えてる付け袖は切りっぱなしなので、これまたケバケバと糸が出まくっていました(笑) アップ!左巻きにすると百合が出て、右巻きにすると桔梗がでる仕様になっています。 どちらも夏の花で、夏帯のモチーフとしてはよく見かけます。 朝顔とか紫陽花の帯とかが欲しいなあと思うのですが、なかなか値段と質で折り合いがつくというのが見つけられなかったり。 帯締めは、だいぶ前に手芸屋さんで安くて10m巻きで買ったコードです。ちょっとレース帯締めみたいだなと思って。 帯留め代わりにしたピンバッジは、エルストのときにりほさんがくれた有栖川のチェシャ猫マークのもの(笑)一番帯留めにしやすい柄と大きさかなと思って(笑) ただ私のつけ方が悪いのか、ぽろりと取れやすく、失くさないかひやひやしました。 帯周りがメルヘンなので、みなせっちの帯飾りはレースの乙女。鳥さんのモチーフのを重ね付けしています。 足元はぽっくりにしました。着用二回目にして、ようやく歩き方のコツを得たような気がします・・・! 既に底は前がねもひしゃげて酷いことになっていますが・・・orz これを履くとやっとこのわこさんや桔梗屋さんと背が揃います(笑) みなせっちもちょっと良くなってきたみたいですし、元気も貰ったし、原稿頑張りたいと思います。 拍手も有難うございますーーー!!! PR この記事にコメントする
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