大阪天満宮に行ってきました。梅田からでも歩けるんじゃないですかね?(二十分くらい?)街中にあるその名の通り天神さんが奉られてるところです。
元々大将軍を奉ってるお社があって(今もある)、ここに道真公がお参りしてから太宰府に旅立ったのが縁になって、大きいお社が建ったみたいです。
写真はその一部。梅紋があちこちにあって可愛い。
境内はそんなに広くないのですが、他の神社同様、何故そんなに色々奉る?というぐらいお社が沢山。それに加えて石碑の多いこと。
住吉さんとこの神様も奉られてましたですよ。
もう十二月でしたが、まだ七五三参りの家族連れが結構いました。
惜しむらくは、それ完全にポリエステルだよね!という着物の女の子が多かったこと。
まあレンタルだったりとか、あと、子供が汚すかもしれないっていうのもあるんでしょうけど、あそこまで見た目ポリエステルじゃない奴もあると思うんだけどなー。
それにしても天上の低い建物だ。
ご覧の通り、私はウール着物+ふわもこケープで行きました。
ウールにしたのは、一緒した着物師匠がウールかな。と言ってたので合わせてみたため。
表。
実はこの帯との組み合わせは既にやっています。着物を着始めた初期、小物が少ない時に合わせてみたものなので、今合わせたらこうなる!という差異を狙ってみたんですが、大して変わりませんでした(笑)
半衿は、何か洋服の共布のベルトだった奴が丁度いいサイズだったので、それだけ残して半衿用に置いていた奴。
帯揚は深紅の縮緬。帯締めはワックスコードを適当に組んだ奴です。編み残してあるのはわざとなんですけど、処理に困ってくちゃくちゃになっている(笑)
裏。
角出しに結ぼうと思ったら、手が半端無く足りなかったので、上に上げてみたの図。
帰った時なのでもうよれよれです。
手をこうやって上に上げると、ちょっとネコミミみたいになって可愛いなと思うんですが、写真がボケてて良く分からないですよね。前にも一回やったと思うんですが、どのときだか覚えて無いんです。
アップ。
この日は半衿が開かないように意識して着付けてうまくいったバージョン。
帯飾りはみなせっちがくれたレースモチーフ付き乙女飾り。
着物も帯も渋めな色合いなので、小物類で明るさや可愛らしさを保とうとしてみました。
この薔薇の帯は機械刺繍っぽいです。いわゆるかがり帯?だし薔薇もちょっとデコっぽいので、気軽な着物に締めやすい感じ。
足元は見えてませんけど、一応梅柄の草履。別に天神様を踏みつけたかった訳じゃないですからね(笑)水玉柄の足袋カバーは気に入ってるんですけど、普通の足袋を履く機会が増えて出番が減りました。まあすぐ破けたり穴空いたりしそうなのに、もう買えないので別にいいんですけど。
ところで、携帯のメモリーカードって電池パックのとこに入れるようになっているので、写真をブログに載せる度にそれを抜くのは面倒だから、100均で、接続ケーブルを買って来て使ってるんですけど。
先日からそれが見当たらなくなりまして。
あんなもの家でしか使わないし、私しか使わないし、決まったとこに置いてあるはずなのにどこに行ったか判らない!見当たらない!ということで、二代目を買う羽目に。んで、忘れた頃に出てくるんですよねー。こういうのって(笑)
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