>名無しさん(笑)
医者でしたか!確かにそれも間違ってないんでしょうし、錬金術師にすると、私たちみたいに「え?銘?」って思われちゃうかもしれないしの苦肉の策だったんでしょうが、それなら適当に名前つけてやれよと思わなくもないんですがいかがですか(笑)っていうかむしろ金歯の医者の錬金術師で金歯の医者までが銘かもしれないし!もしそうだったら(ありえない)大総統お茶目すぎるよそんなの(笑)
さて。
先日のわこさんと四天王寺さんに行ってきました。毎月21/22日と骨董市をやっているのですよ。
21日は弘法大師のお大師さんで、22日は聖徳太子のお太子さんの命日で法会をやってるので、その縁日ってことですね。
うちの方は奈良に近いこともあるでしょうけど、聖徳太子ゆかりな感じのものは多いです。
暑そう・夜から雨っぽそう・っていうか四天王寺さんだから砂利だし埃っぽい。ということで、単にしました。
これは私が和裁教室に一年かよって縫い上げた(笑)記念すべき単です。
反物はネットのリサイクルショップで古いのを落としたので材質とか分かりませんが、綿縮みたいな感じかな。黄ばみが結構出てるのですが、着物になると案外気にならないのと、一枚目なので丁寧に縫ってるし、一応着やすいサイズに仕立ててるので気に入っています。
白黒ギンガム・・・・こういう大きい格子もギンガムチェックっていうんだろうか・・・・・も、モダンですきです。
反物は多分300円ぐらいで落とした。
帯は下の着物の時のと一緒に買いました。980円とか、安かった。
今回もパタパタにしましたが、ものすごく羽があがってますね・・・・。まあいいか。パタパタのいいところは、どんなでもそんなものかに見えるところ!
今回はみなせっちの羽織紐を帯締めに引っかけるつもりで二本使ったんですが、実際くっつけてみるとなんとなくうるさい感じになっちゃったので止めました。その名残で二本になっています。
半襟は姫仲さんに頂いた手ぬぐい。黄緑春らしいかなあと思って。
重ね衿はふゆさとさんに頂いた半襟。一応まだ五月で袷の季節なので、全体があんまり寒々しい感じにならないように入れました。
重ね衿とか伊達襟とかって、比翼、もちっと言えば、着物を何枚も重ねて着てた頃の名残なんですよね。
十二単みたいな。
そういう意味で言うと、浴衣の伊達襟ってかなり暑苦しく見える気がする。っていうかそれ以前に格の低い着物には入れるもんじゃないんでしょうけど。まあ最近はオサレ感覚だと思う人もおおいでしょうしねー。
結局みなせっちの飾りは大きいプレートパーツとレースがついた奴にしました。石がとろっとした飴ちゃんみたいな色のピンク色で可愛いんです。
五月の爽やかさを意識して帯揚げはシアンブルー。
神社や寺に草履は履いてくなって聞いたことがあります。砂利で底を傷めるから。
傷める程のものを持ってないっていうとそうなんですが、まあ雰囲気的にも下駄なんで、下駄にしました。
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