台風が近づいてますね。この夏はどこも雨が少なかったので、恵みの雨になると同時にやはり危険を招くものでもあります。みなさんも用心を怠らないようにしてくださいねー!
昨日深夜に某映画のフランスプレミアの様子を某ニュース番組の特集のような形で流していた番組があったんですけど、貴ちゃん(のわこさんの旦那さんの呼び方)の着物がすげかったので思わず見てしまいました。
といっても出てきたのは最初の30分程で、残りの30分には私の願いは無視して一切出てこなかったんですけどね。(失望のまま就寝)
ワイドショーなんかで一瞬は見ていて、すげえ着物の着方してるな!と思っていたので、まあゆっくり見られて良かったですけど、もっと上から下までじっくり見たかったんだよう。
おそらく見られた方もおられると思いますが、ながーい真っ黒ストレートの髪に銀色のヘアバンド?ヘッドドレスがまず印象的です。→http://yaplog.jp/sarasa-ginza/archive/1302
写真探したらありました。こちらで帯を用意されてたんですね。ここはおせんちゃんの着物もたくさん用意してるところなので、興味あるようならブログのほかの記事を見てみるといいと思います。
面白いのは、上下で着物や小物の一部が違うのわかりますか?会見の時と上映時で違うものを着てるんですよ。同じ着こなしで。
紫紺地に蘭と矢絣柄の着物(上)と白地に牡丹?芍薬?と葉の影かな。上の方は裾がめくれた時に裏地は無かったように思いましたが、絽か紗か、普通の単なのかは不明。アップがあったらなあ!
地色の違いはありますが、全体的に目に入る色の量で、結構同じイメージあります。
帯はどちらもピンク地に蝶々の袋帯を文庫にしていました。
半衿も柄こそ違えど両方赤白。
上の方の足元は銀色の高いぽっくりです。下の方は足元写らなかった。
コレだけだったら派手だなあ、似合う人を選ぶなあという感じでしたが、着物姫の表紙を飾ったこともある貴ちゃんはこれだけでは終わりませんでした。
腰元にしごき&黒のレースグローブを合わせてたんですよ。下の写真でもしていますが、こちらは赤白ストライプですが、上の写真のしごきは白でした。
この合わせ方がいいとはいいませんが(目に痛い 笑)、グローブとしごきをあわせたのは、アンティークならではの身丈と裄が足りないのをごまかしてるせいかもしれませんね。それにしても派手だなあ。そのくせ帯揚は普通の紫のちりめん(多分)なんですよね(笑)コーデした人は帯揚嫌いなのかなあ(笑)私だったらしごきか半衿をもちっとおとなしめにするけど・・・・。
しごきは一度やってみたいと思ってるんですが、結構ハードル高そうだなあ。(普通は礼装以外では合わせません)
レスー
>桔梗屋さん
こんばんはー!みかん柄の謎が解けて良かったです!でもやっぱりみかんだと思う訳で。簡略化された意匠のせいか光琳のものは家紋でよく見かけられるみたいです。
着付けは多分写真だからですヨ・・・・・。写真は七難を隠すんでス・・・・・。半衿もふにゃふにゃですよ!帯もたれが下がってきちゃってるのが・・・・やはりきれいな「>」こういう形になって欲しい~。角の位置もずれてるし。
長着は麻みたいなハリのある生地ですし、この日はほとんど動かなかったので、それできちんとして見えるのかもしれないですね。振りが長いのはいいですよね!襦袢の袖が困るのですが(付け袖の生地もたくさんいる!)、これぐらい長いと本当に華やかさがありますよね!ほんとに着物欲は止まるところを知りません!
そういえば新米の季節ですねえ!多分、ふつうに食べた方が美味しいと思いますよ・・・・(笑)
PR