こんなの買っちゃいましたよ!(オークション)
あまりにも可愛かったので、うきうきちょいと締めてみました。洋服の上から着てるので細かいところはご勘弁。
金魚ちゃんの兵児帯です。
私は着物を着られるようになる前には、苦手なモチーフがたくさんありました。
それは水玉だったり、千鳥格子だったり、蝶だったり、金魚だったりです。
そうなんです、金魚も苦手だったんです(笑)
子供の頃に金魚すくいをしていて、すくう奴の上でばたばたした金魚をうっかり地面に落としてしまったのがトラウマになりまして(そんな大げさな 笑)、もちろんプリントされた金魚がどうこうってもんでは無いんですが、あえて選ぶ気にならないというか。
でもこの金魚は可愛いよね!
前側。
もちろんあんまり写実的じゃないというのはあると思います。
目が無いので怖さは半減ですし、尾ひれが長いのでスタイル的にも可愛さを感じます。
あと見えますか?セットになっていたトンボ玉(紐もセットでした)。
金魚なんですよー。可愛い!
この帯、こういう浴衣にも合いますが、キレイなブルーの着物とかに合わせたいなあ!
地紋が入っていて微妙に高級感漂うところも気に入ってます。
ちなみにこの結び方は適当です。前結びをして後ろに回してます。
1・・・適当に手を取って二回胴に巻き、一結びした後、
2・・・たれの方を輪にして方蝶結びをしたら、手がちょっくら長かったのでもう一回結んで羽にしました。
3・・・その結び目に帯揚げを通してとりあえず結んでおいて
4・・・余ったたれを敢えて胴の下を通して結び目に被せたんですが、まだたくさん余っているので、
5・・・もう一回結び目にちょっとだけ被るくらいだけ通して、
6・・・残っている二重になったたれでお太鼓を作り、背中に回した後、帯揚げを調えました。
帯結びなんて適当でいいんですよ適当で。
ポイントは、結び目の重さで下がってきやすいので、手の余りを胴の中に入れて止めるか、私がしているみたいに帯揚げや紐を通して下がらないよう結んでおくことです。
最終的に気に入った形になってさえいればいいので、あっちに通したりこっちに通したり、結んでみたりと工夫するといいです。
帯の長さは4mくらいあると、色んなことが出来ますが、シンプルな結びにしたい場合は4mもあると結構邪魔です(笑顔)
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