袷

運動会の季節なので、近く(というか隣)の小学校で練習が行われてる気配。
今日和裁の帰りに通ったら応援団的な練習をやってるようでした。そしてそれを見守る近隣の皆様の図。
現代っ子はふにゃっとしたイメージなのですけど、何故運動会の時だけは凛々しくなるのでしょう(笑)


ところで、先日長襦袢を縫い終えたので、新しい教材をどうするかと思っていたのですが。


袷に挑戦してみることにしました・・・・・！


すごいハードル上がった！

何が難しいといって、表地と裏地の釣り合いのようです。きちんと合わせて縫ってるつもりでも、つり下げてみると袋になってたりするものなのだそうで。
でも単ばっかり増えてもそうそう着られないし、袷が縫えるのは有難いことです。

ちなみに縫うのは頂き物の反物です。洗い張りをして端縫いをしたもの(着物を解いて水で洗って、縫い繋いで反物状にしてある奴)なので、自分で切らずに済みますが(余り経験が無いですが、切る時が一番緊張する)、自由度は低いです。

測って見たところ、総丈4尺１寸ほどしかないので、私でギリギリサイズですね。出来上がりサイズは148cmくらいです。
どんなに柄が気に入っても160cmとかある人には着られないサイズです。
既製品こそこのサイズですが、古着、練習、頂き物という名目に関しては小さいものがほとんどなので、しみじみと小さくてラッキーと思う次第です(笑)