萎えと萌え

先日、仕事場でレジに来た若いカップルの女の子の方が、ガムか何かを買おうとしたところ。
男の子の方がお金を出そうとしたので、女の子は遠慮した訳です。
それを、男の子の方が今日お前何もいいこと無かったから買ったるわと。まあ総額300円ほどだったんですが、仰いまして。
「えー、めっちゃ優しい～」
「しゃーないからな」
「うわありがとうー。そーいうとこ好きやで」
「うっさいねん」
「何照れてるん　きもいで。・・・・あ、嘘やって嘘」
・・・・・・・という会話を繰り広げておりまして。

(# ﾟДﾟ) イラっと。・・・・した訳です。何かこう。イラッと(笑)


これはいけない、お客様に対して！(笑)と思った私は、即座に脳内アルエド変換してみました。
アルエドにさえできれば、常に私はにっこにこでいられるのです(笑)


「兄さん、またそれ買うの？」
「いいじゃん、うまいんだよ、コレ」
「ふーん。あ、500センズからお願いします」
「ちょ、いいって自分で買う・・・・」
「今日だけね、一日頑張ったから。ご褒美」
「・・・・アル・・・・！お前いい奴だったんだな！」
「もう一回言うけど今日だけだよ」
「・・・・・・へへ」
「・・・・何」
「オレお前のそういうとこ好き」
「な・・・・・・っ」
「あっ照れた！アル照れてる！」


ちくしょうやっぱりイラっとするじゃねえかーーーーーーーー！！(笑)
ダメだこれではいけない！だいたいキャラじゃねえだろ！と思った私は、アルエド再変換。


「アルー、そればっかで飽きねえ？」
「全然。美味しいよ！」
「ふーん」
「体にもいいんだって。テレビで・・・・って、兄さん、何お金出してるのさ」
「お前今日一日散々だったし、まあ最後に一個ぐらいいいことあってもいいだろ」
「・・・どうしたの兄さん。腐ったものでも食べた？」
「おま・・・、オレはなあ！お前のことを心配して・・・・！」
「ふふ、冗談だよ。解ってるってば。ボク兄さんのそういうところ好きだし」
「す・・・・っ！」
「わあ。真っ赤」


キャラはともかく、話変わってる・・・・！(笑)でもこっちの方がなんとなくしっくりくる。
っていうか、こんなこと考えながら仕事している私きもい(笑)