スペースが出たみたいですね!わっくーわっくー!端っこにみなせっちのとこと一緒に配置されたようです。
ここがオレ達の世界だ!さんの時にみなせっちが鎧描きの早業を見せたホワイトボードがあった位置くらい?と勝手に考えております。
MARIAを印刷屋さんに預けっぱなしなので、スペースを連絡しないとダメなんですが「荒2」ってどうやって説明すればいいんだろう・・・・・・(え)
あらかわひろむの「荒」です。で理解してもらえるんだろうか(笑)
気になる人は行くといいよ!↓
レス~
>桔梗屋さま
こんばんは!お久しぶりです~~。
仰ることよく判ります。ですがちょっとワタシ語ってもよかですか!(いつでも語ってるやん・・・。)
私も「似合う着付け」というのは技術がいると思います。でもどちらかというと私は「綺麗に着る」が「技術」で、「似合う」は「慣れ」じゃなかろうかと思ってるんですよ。
だって現代の着付けって「その人に似合う着付け」というより「誰にでも似合う着付け」じゃないですか?
昔の人の写真や絵を見ると、そりゃ様々な着方をしています。実に自由なんですよ(笑)多分流行りとかもあるんでしょうが、決して今で言うような「綺麗」な感じには着てない人は多いんです。
今と違って冬には綿入りの着物を着たり、何枚も重ねて着たりしてたんだから当然ですが、おはしょりも分厚くたっぷり出てるし、半衿もそこまで出すかと言うほど出ているし、お太鼓もまさに座布団を背負ったかのようだったりします。帯結びの形も様々ですしね。胴巻きの部分でチチを抑えてるんじゃなかろうかという位置で巻いてるようなのも(笑)夢二の描くお姉さん達も、多分補正はしてないですよね(笑)くびれてるし、しどけないという感じの女性がたくさんいます。
ところが今の人はだいたい皆同じ着付けです。皆さんとても綺麗ですし、それが悪いとは思いません。
ただ反対に言えば、今の着付けの手順や決まりが、まさに「綺麗」に見せるための、そして着崩れない為の着方に他ならないからじゃないかと思うんです。
若い人は高い位置で帯を結びましょうってよく言いますよね。私が銀座結びをすると、着物を普段着る人ほど、「そんなおばさんくさい結び方」って言います。そういう感覚は着物の「縛り」になってると思うのです。「こんな着方はだらしない」とかって感覚も、そういう「誰にでも似合う着付け」をあちこちでやっている内に、どんどん植えつけられてきたんじゃないかって思うんですよね。
そういう中で「着付け」をクリアするにはそりゃそれなりの知識も技術もいるかと思います。
そして結局今の人から着物を遠ざけちゃってるんじゃないかって思ってしまいます。
とはいえ私も必ず補正をします。その方が帯が安定するし、やはり「綺麗」に着られるからです。
でも「着るもの」としての「着物」はやっぱり人の体に沿うように出来た衣類だと思うのですよ。
本来は体にあった着付けが出来、着崩れて当たり前だから、着ていれば和服ならではの動き方も覚え、そして直しも出来るようになる。そうしてはじめて「着慣れた」美しさも出るんじゃないかって。
現代の「綺麗」を取り入れつつも、私はそういう着方が出来るようになりたいです。
「着慣れる」のに時間のかかる衣類だってことはもちろん否定しませんけどね(毎日着れば別でしょうが 笑)
・・・・というかブログで語れという感じの内容ですね(苦笑)
最近の浴衣は夏着物としても十分なものがたくさん出ていますよー。しかも普通の洋服屋とかあちこちで売っているので、ほんと目にも楽しいです。私は去年綿レースの長襦袢(古着)を買ったので、それの出番を楽しみに待っています(暑そうですが 笑)
ポリでは東レのウェルキィという素材が涼しいと言う噂です(笑)私には手が出ませんが(笑)
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