なんか良くないです。バックアップ取っておかなくちゃ!
今期アニメも終わりかけになって、某動画サイトに公式でアップされていた一話をうっかり着物に引かれて見ました。
異/国/迷/路/の/ク/ロ/ワ/ー/ゼという名前で、名前からは全く想像出来なかったんですが(笑)
19世紀末としか出てこないので江戸末期なのか明治なのか分かんないんですけど、このように着物を着た女の子が、何故かパリの商店街にあるお店にご奉公に来るというはっちゃけた物語でして(笑)
多分ローカルでしかやってないかんじ?関西だとサ/ン/テ/レビさんです。
この子がパリとの文化の違いを感じながらも着物で奮闘するっていう、ぶっちゃけ内容はあんまり無いんですけど、見ててほのぼのするし可愛いしで。
まあ内容は好みあると思うんでいいとして、背景とかがすげえいいんです。
私パリ行ったことないんで判らないですけど(笑)綺麗に描き込まれてて、正直人物はちょっと浮いちゃう感じするんですけど、主人公からして振袖ですからね(笑)まあいいかと。
何よりとにかく着物がね!
まず、へえと思ったのが、着物にちゃんと肩揚げしてあるってことなんですよ!
主人公の子の年齢が判らないんですけど(笑)まあ子供の着物って言ったら、大きい着物を体に合わせて肩と腰を少し縫い詰めるもんなんです。
肩揚げは子供の証明なので、芸妓さんの修行期間である舞妓さんの着物は肩揚げしてあるんですよー。
んで、パリに来た時は、上のような気合いのだらり帯ですが、働く時は袖が長いけど小紋柄でちゃんとお太鼓で、襷するっていう!
上の時はこっぽりですけど、働く時は普通の草履だし、雨の時は下駄履いてるし(笑)
おのれパリに一体何枚の着物と帯を持ってきておる!という突っ込みどころはあるにせよ(笑)これだけくるくると毎回変えてくれるともうそれだけでも楽しみがね。私的にはあるという。
もう最終回なんだって。残念~。
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