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着物の補正着をマイナーチェンジしました。
面倒なので私は基本的に腰の補正しかしていません。最初はタオルを巻いていたんですけど、それすら面倒になって(あと暑さに耐えかねて)、自分で手作りしたんです。 材料は麻(ラミー)で、麻(浴用タオル)と絹(浴用タオル)とヘチマ(浴用たわし)を包んであって、腰と背中をカバーします。 絹の浴用タオルがちょっと暑いかなあと思うんですが、麻類はどうにも厚みに欠けるんですよねえ。 その分枚数重ねるとやっぱり暑いし何より重いんです。 それで何度か作り替えてるんですよね。最初はラミーのみで作ってたんですけど。あと形変えたりとか。 今回はちょっと長い気がしたので少し短くして、背中のとこもちょっと短くして、あと全体をしっかりめに縫い直したんです。なんせ手作り(手縫い)なので、長く使ってるとへたってくるんです。 ヘチマは半分に割って横腹部分に入れてるんですけど、軽いし厚みは出るしで我ながら実に画期的(笑)なんですけど、さすがに当たりがきつくて痛いので、それを和らげる為にも結局入れっぱなしにしています。 楽なようにマジックテープで留める形にしているんですが、紐の方がいいかもしれないなあと作りながら思いました。紐縫い付ければ楽ですし。 着物を着始めた当初は結構ゴムのものやマジックテープのものを使ってたんですが、何だかんだで結局紐に戻っている感じです。腰紐だけは今でもゴムのですけど、これも紐でもいいかもしれないなと最近思います。 ゴムの方が伸縮性あって楽っていう理由だったんですけど、別に紐でもそんなにきつく縛らないからさー。 さて、なんでこんなことを言い出したかと言うと、先日家で綿の単を着てるって話を書いたと思うんですけど、着る時に、面倒だから補正はしないとか言ったけど、別にコレ巻くだけじゃね?と思ってその手作り補正付きで着たら、着付け楽だし直す回数減るしで、そもそもたいした補正じゃないからしんどくもないし、むしろ楽じゃね?家でも補正した方が楽じゃね?と気付いたからです。 まー寝る時はさすがにしないけど。っていうか寝る時は帯も巻かないしね。 ただし季節的に暑く無い時に限る!(笑)やっぱ布の数増える分補正は暑い。そこは間違いない。 PR この記事にコメントする
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