春になると新しい服が欲しくなりますねえ。特にワンピース。
とは言え私は出かけるとあれば着物。もちろん洋服の時もあるんですが(地元の友達と会う時は大方自転車移動ですから)、むしろそれぐらい無いとろくに服を着ないという状態。
しかして基本ヒッキーなヲタでもう若くも無いとなれば、何かある時ぐらい流行の格好をしておかなければ!という危機感もあるので、一応流行りのものというのは(買う買わないは別にして)チェック入れます。
この春よく聞く言葉はボヘミアン。ぼへみあーんって歌いたくなってはいけません(誰も歌いません)。しかし歌いたくなる私は、そもそもどういうのがボヘミアンというのかわからなくて調べてみました。
ボヘミアンとはロマだそうです。ノーアじゃないですか。・・・・・・・・・・・おお!ずっとヲタに近くなりました!(待て)
もちっと詳しく言うと、元はボヘミア地方(今のチェコスロバキアの西とか南あたり)の人々を指す言葉だそうですが、ここからフランスに多くのロマが流れてきたそうで、彼らをボヘミアンと比喩的(差別的?)に呼んだそうです。更に転じて、なにものにもとらわれない、芸術的気質もボヘミアンと呼ぶらしい。
言葉のルーツがいくつかあるせいか、なるほどどれもこれも「ボヘミアンスタイル」と呼んでる感じですね。今の流行の「ボヘミアン」もごった煮したものを指すと考えて良さそう。
むしろ「異国風」?
ううーん、こうなってくると却って「ちょろっと流行を取り入れとけばそんなに間違いないだろう」という考えの私には難しいなあ。
とりあえず間違ってもノーアの格好をしてはいけないことは判りました(当たり前だよ 笑)
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