この半年ほど、和裁教室で縫い縫いしてた奴が仕上がりました!
おじいちゃんがおばあちゃんに道後温泉のお土産で買ってきた伊予絣の反物を、単の着物にしました。
見た目は黒ですが、水に通すと藍色が出るので、藍染めなんだと思います。
綿の単なので格的には浴衣くらいのもんですね。絣だし。
前の二枚は一年近くかけて縫ったことを思うと、半年で仕上げたってことは、出来無いながらも進歩してるのかなあと思います。
(ちゃんと縫い方が頭の中に入っていて、縫うぞって気合いがあれば、綿の単は丸一日あれば縫えると思うんですけどね)
ともあれ、出来上がったからには着てやらなければ!
祖父母、とくにおじいちゃんに買って貰ったものって結構あるんですけど(ほとんど洋服類)、当たり前に失われていくんですよね。靴下とか(笑)ヘビロテしてて穴開いたし(笑)それが何だか寂しいなあと思っていたので、この反物を貰えて、形に出来て良かったなあと思うんです。これならずっと着られますしね。
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