いただきもの

最近着物類を貰う機会が多くてうはうはします。
少し前には叔母に貰いましたし、桔梗屋さんにも色無地と綿？の単を頂いたし、着物師匠にはどかんと羽織3枚ウール3枚とか。
今日のお話によると更に第二弾があるようなので、収納的にはアレですが、楽しみです。

着物師匠のはお身内さんのを処分するのでということだったので、もし着てみて何だったら処分してもらってもという方向で頂いてるので、細工にするなりオークションに出すなりすることがあるかもしれませんが。

基本的に着られるものは、細切れにするんじゃなくて着る形でどうにかしたいという気持ちがあるので、着られる限りは着たいですけどね。

ウールの着物って、戦後に流行ったものらしく、気軽だし安いしで、大抵どこの家庭にも一着ぐらいはあると思うんですが、着物界では妙に位置が低いんですよねー。普段着の最たるものだし、おおむね単仕立てでやろうと思えば家で洗える（ものもある）んだから、もっと着たらいいと思うんですけど。
ウールならリサイクルで数百円レベルだし、大きめサイズも結構あるし。ちなみに私がよく着る二枚のウール着物は両方300円とかそんなんだった(笑)
地味柄が多いのがいけないのかな。着物始めたいなーという人はウールから入ると楽だと思います。普段着中の普段着として、雨の日も着やすいし。