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-H.S.A-memo
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12月ですね!本気で原稿やばいです。まだ半分です。そして原稿以外の何かなんてかけらも出来ていません。ヤバイよ!



えーと道後温泉のとこまででしたね。
道後温泉本館って、言わば豪華な銭湯みたいなもんです。スーパー銭湯のさきがけみたいな感じ?(違)
道後温泉のホームページ見ても、実際行くまでよく判らなかったので、私たちが利用したのを順を追って解説して行きたいと思います。

まず、入り口のところで券を買います。
道後温泉本館には、二種類の湯と休憩所があって、温泉だけ利用と、休憩所も足して利用っていうパターンがあるんですね。
神の湯は温泉だけも利用できて、休憩所付きは二階の休憩所を利用できます。休憩所を利用すると浴衣とお菓子とお茶をもらえますが、タオルとかはついていません。
私たちが利用したのはコレ。
もう一個料金が高い方に、霊の湯&大広間休憩所と霊の湯&個室休憩所っていうのもあるみたいです。

券を買って靴を脱いだ後、券を受付で渡すと、係りの人が案内してくれます。狭い廊下にパネルとか張ってあって、いかにも昔っぽいつくりです。
木の階段を上がると、そこが二階休憩所です。男女一緒です。別の係りの人にバトンタッチされて、畳一畳に籠をおいてあるところに案内されます。浴衣を置いてもらって、説明を受けます。
利用時間は特別言われませんでしたが、券を買ったとこに一時間以内と書かれてました。あんまりゆっくりは出来ない感じですね。

休憩所から、階下に下りる階段がある部屋に微妙に上がり調子の廊下を渡って行きます。
10畳以上あるのに、ただ風呂へ行くための階段があるという、それだけにしか使ってないような空間でした。

階段を下りると後は完全に銭湯な感じ。ロッカーは簡単な鍵がかかります。私の体重が二キロ増になっていた、保健室にあったみたいな体重計もあります。そんでもって(あたたかい)お茶が出るらしい機械もあります。
温泉内部はそんなに広くないですね。でも天井が高いので、開放感はあります。大きい湯船がひとつあって、洗い場は・・・・・15くらいじゃなかろうか。節水と書かれてます。愛媛では節水基本(笑)
湯船はかなり深め。湯船のすぐ傍でおばちゃんたちが背中を流し合っていて、石鹸とかお構いなしです(笑)
あ、石鹸もシャンプーも無いです。
湯は単純泉らしいですが、やらかめだと思いました。ちょっと熱かったです(私はすぐのぼせる方です)。入って出て入って出てしてました(笑)

浴衣はどうもワンサイズのようです。私には大きすぎ、のわこさんには小さい、「帯に短したすきに長し」を地で行く感じ(笑)ちなみに152cm(多分)の私で裾が床にすれそうなぐらいでした。
浴衣に着替えて休憩所に戻ると、係りの人がお茶とお菓子を出してくれます。謎の器に載ったお湯呑みと関西で言うところの「おせんべい」(瓦せんべいみたいの。関西でいうおかきもおせんべいって言うようになったのは、確実におにぎりせんべいの影響だと思う)が出てきます。
係りの人がいる辺りで、フルーツ牛乳とか生絞りポンジュースみたいのも買えます。私は銭湯といったらやはりコーヒー牛乳なので、コーヒー牛乳を買ったら、今のコーヒー牛乳って紙キャップじゃないんだ!と驚いてしまいました・・・・。

広間は外に面した場所なので、障子を開けると外が見えます。遠慮してちょびっと隙間を開けただけですが、湯上りに気持ちよかったです。
浴衣から洋服には、さっきお風呂に行く階段のあった部屋の隣に小さい4畳ぐらいの部屋があって、鏡がぽつんと置いてあるだけなんですけど、ここで着替えます。
ほんとどういう意向で建てたのか良く判らない建物です。時間が許せばもっとあちこち見て回りたかったですね。っていうか設計図とか見てみたい(え)

あっという間に一時間過ぎて、後は出るだけー。でした。もし行く人がいたら参考になれば。
どうするんだ、どうなってるんだって、私は思ってたので(笑)


さて本館を出ると、止んでいた雨が降り出してきました。ですが、横にあるじゃこ天屋さんで、揚げたてじゃこ天を待っているとすぐ小ぶりに。
一瞬傘を使いましたが、なんだかんだ言って、傘を使ったのはせいぜいこの時くらいだったような(屋根のあるとこにいたせいもありますけどね)。
みなせっちに連絡をして、大街道まで戻ります。ここでも出会う標語「恋をし、結婚し、母になったこの街でおばあちゃんになりたい」・・・・・・・・・・・はあ、なるほど。と思いつつ初めての新車両に乗り込みます。あんなに何回も乗ったのに、新車両はこの一回だけしか乗らなかったよ(笑)

新車両は快適でした。乗り降りが(笑)かなりフラットなので。その代わり運転席とその傍の座席はやたら高い位置に見えましたが。
大街道でみなせっちと合流してケーキを買いこみ(また!)、駐車場に戻ります。ところでこの市電、ルートの一部を環状線と名乗っているのですが、必ず松山駅の停留所で下ろされます。一区間分だけ払ってぐるぐる回り続けるという技は許されません。それどころか松山駅を挟んで一個前から一個後の駅に行くために二回分の運賃を払わなければなりません・・・・・・!それは環状線じゃないよ!とみなせっちにはどうにもならないことを憤りつつ、ここの結論としては、とりあえずフリー切符は買っとけ。ってことですかね。

さあここまで来ると、時間も大分押し迫ってきた感じになってきます。道路も案外混んでいて、ちょっと早めに出ないといけないね、などと言いつつ、ケーキに喰らい尽きます。
何故か子供の頃の夢の話から方言にいたるまで、この期に及んでもさんざん喋り倒し、みなせっちのご家族に最後のご挨拶を・・・・・と思ったらいらっしゃらなくて(外でお友達と話しておられた 笑)、外でご挨拶させていただいて、荷物を出すためにコンビニ→駅へと向かいました。

何かもう、ケーキを買って帰った辺りから既に、もう終わりなんだなあという気分が蔓延していたのですが、ここまで来ると、何だかこの三日間の思い出が走馬灯のように(笑)今でも断片的に脳裏に焼きついている風景がありますが、バスに置いていかれたらもうどうしようもないので、ここは余裕を持ってみなせっちにさよならをします。
一月にすぐまた会えるので、さほど湿っぽくはならずに済みました。のわこさんは目の前のまっくちゅ・・・・MAXでお買い物をするというので、乗る前にトイレにいく私はとりあえず二人ともと分かれました。トイレに行くのに何度も振り返るのも何なので(笑)さっさと歩いていったんですけど、出てきてのわこさんと合流したら、ああもうふたりなんだなあとやけに寂しい気分になっちゃったり。

バスはすぐに来て、心配だった私だけ難波で降ろしてもらうのもあっさり通って(予約は二人とも大阪下車)、バスに乗り込みます。またもや早速コーヒーを頂いて、のわこさんに好意に甘えて思いっきりリクライニングして、快適な帰り道でした。
どこかのお姉さんが、ホテルの人に電話をして下車先の指示を仰いでたのにはびっくりしましたが(笑)どんだけ急な旅行だったんだ(笑)
行きより帰りの方が早く感じるのは常のことですけど、えっもう神戸?みたいな感じで、とってもスムーズでした。10分ぐらい早く到着したような。
ここでのわこさんともさよならです。降りてしまうとJRなんばなんてどんだけ人少ないんだって感じで(ちょっと外れにあるので)、気分は真夜中。寂しさ急増です(笑)

当たり前に見知った所へくると、余計夢だったような心地になっちゃうんですよね。まあ一人なんで、別に泣き言も言わずに、お腹空きそうだから途中で駅のコンビニに寄って、帰ってきましたけど(笑)
のわこさんに無事帰ったよメールをして、松山旅行は終了いたしました。
今日は文字だけですみません。長々読んでくださった方がいらしたら有難うございました。


あらためてみかんの国の人々と猫たち、一緒に行ってくれたのわこさんにお礼申し上げます。
凄く楽しい三日間でした。
うん、次はたるみラウンジでワッフルを食べよう!みなせっち!ほんとにありがとう!
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