出来ないよ兄さん

アルの台詞が可愛すぎて倒れそうになる（今日も見た　笑）
二期は結構スルメなところがあるね！
そして自分の間違いにも気付く・・・・ロイロイはオレって言ってませんでした・・・・orz

っていうかこぶたちゃん達が、発想の転換がどうとか言ってるシーン、鎧のふんどしが無かったよ！（エロい）
なんだ！どうしてだ！いつつけた！ふんどしはばっちゃん作なのか！

ウィンと一緒に風に吹かれてるシーンが好きです。飾りが長いのは画面に動きをだすためなのかな。くるんと丸まってるのも可愛いな。あの丸まり具合でアルの気持ちを代弁すればいいと思う（笑）

アルがごめんなさい、許してくださいって言う言い方、初見の時は少し（自分の中のとは）イメージが違ったなあと思いましたが、これもアリだなあと思えました。

私の中では何となく、アルは鎧の体になってすぐの時は、まだあんまり現実感が無いんじゃないかと思っていて。どんなに頭がいいとは言っても10歳の子が受け止める現実としては、あまりにも重過ぎるような気がしたので。
兄さんが酷い怪我だし、兄さんの落ち込み（？）方が酷いから、却って元気でいられるみたいな、空元気なところがあったんじゃないかと思っていたんですが、兄さんを庇ってとか、代わりに謝るというよりは、自分も叱られて当然だと思ってるし、謝りたい気持ちがあって、謝ってるのかもと思いました。10歳の男の子が、現実も自分の罪も認めて、真正面から受け止めてるんだと思ったら泣ける。

その時は兄さんの体も一緒だよとか・・・・！もう！！アルーーーーーー！｡゜（ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡

解釈の仕方は色々だと思うので、全然違う意見の方もおられましょうが、私はそんな風に思いました。
私自身は作ってる側の意図通りに受け止めるのが唯一正しいとは思ってないし、もちろん自分が正しいとも思ってないので（笑）、もしアレはこうじゃないかとか思うとことかあったら教えて欲しいです。
もちろん既にあちこちの感想も見に行って楽しんではいるんですが（笑）ただ、こうして「新しい鋼」を見せてもらえることで、自分の中の「鋼」がまた影響を受けるというのはやっぱり楽しいですね。

二期は、私達ファンもそうですが、作ってる人たちにも一期に関わってる人がたくさんいて、原作だけでなく、一気の下地があるまま、二期に入っていて、ある意味切り替えが出来ないでいる部分もたくさんあると思います。
その辺の折り合いをどうつけていくのかというのが、二期の見所という気もしています。


自分の折り合いの付け方は、一期でもう十分に教えてもらったからな（笑）