とりあえずお知らせ＆レス！
>迅様
本日発送完了しています！通販っぽい形態ではなくなっちゃってますが(苦笑)ご容赦下さい～。マフィア気に入ってくださって嬉しいです！マフィアっていうか、アルの兄さん崇拝物語と化していますが(苦笑)気に入って頂けるといいのですが・・・・(；・∀・)
>みちゅきさん
うわい！みつきさんこんにちはー！GWゆっくり出来たみたいで良かったです。私の解説って(笑)、ものっそ思ったことそのまま書いてあるだけですよー。ギャオ、ほぼ一周遅れ・かつ一周のみですが、いつでもネットで見られるので便利ですよ。文句言いつつも、私は結構いいと思ってます。そもそも批判されるのは、原作、一期ともにあったことですし、これだけ賛否両論あるのも当たり前、またいいアニメの証拠だと思ってます。もちろん苦手な人がいるのは仕方ないし、世の常ですが、自分は楽しめそうでラッキーです。せっかくですから思いっきり楽しみたいと思ってます。姫連載、思いっきり止まっててすみません～～。原稿してるとどうしても手が回らず・・・・。出来るだけ早くお届けできるよう頑張りますね！ハイデたんが侍女に囲まれたままだわ・・・！(笑)
五話感想だぜ！↓つか、風邪ひいちゃったぜ！
一週間でギャオが見られなくなっちゃうので、四話の方ばっかり見てしまってたのですが(明日からは五話を見る訳ですが 笑)、有栖川探偵小説事務所出張所のりほさんの五話感想を見せて頂いて、何となく五話が腑に落ちた気がしました。
うっかり乙女兄さんに惑わされましたが（をい）、アルだって、十分落ち込んでたんだよなあと、思ったのです。
判ってたつもりなんですが、兄さんの乙女度が上がって落ち込み方が酷かったもんですから、それよりは冷静でいると思ってたんです。
アルはいつだって兄さんを止める役割だし、感情をあらわにするのも兄さんの方が先で、兄さんの方が多い。原作でも兄さんやウィンリィが先に怒っちゃうから、なんて言ったりしますよね。
入江版アニメで、ロゼ、ニーナ、スカーの回が続いたのは、意味があるんじゃないかと思ってました。もちろん尺に合わせる意味もあったでしょうが、説得し切れなかったロゼ、救えなかったニーナ、タッカーに自分達のエゴを思い知らされ、そして今回。
夢に魘されるエドと、それを起こしてやれない(と思う)アル。優しいような、恐る恐るのような、前の感想で書きましたが、きっとアルはあの持ってる本も読めてなかったんじゃないかな。
雨の中に降り続けられる二人。それでも元に戻りたいと言いながら、動けないふたり。
そこに突然スカーに襲われて、訳の判らないまま、更にどん底に追い詰められるふたり。
そう思うと、アルの「ダメだ、兄さん、逃げた方がいい」は、絶望の声です。
エドは体を起こすことさえ出来ずに、弟の命ごいをする。これも絶望の思いからです。
このふたりは、ふたりして同じことを言ってる。相手を逃がすことだけを考えてる。
スカーが取るのは当然エドの意見の方。アルは、逃げないエドに、彼を殺そうとするスカーに、やっぱり何も出来ない自分に苛立つ。「何言ってんだよ、兄さん、何してる、逃げろよ、立って逃げるんだよ」
それが振り切れた瞬間「貴様ああああああ！」になったのかな、と。
そう考えると、後の状況も何か面白いです。エドはまだ呆然としてる。ひとつも動けてない。リザっちが衝撃の後ろ回し蹴りなのに(笑)助け起こしてもらって、スカーがタッカーたちを殺した犯人だと聞いてやっと、自分を取り戻してる。アルのことを思い出すのも、やっとこって感じです。アルのことなのに。
反面振り切れたアルの方は動けないからだで、「生きる」ことを考えてたのかもしれないですね。うん、やっぱりアルの方が冷静だな(笑)
司令部に戻った後の「兄さん」の嬉しそうなことといったら(笑)我輩感動(笑)
実は合同誌の話を書くにあたって、この辺の原作を何回も読み返してたんですよね。それでも戻りたいって言うふたりの気持ちが知りたくて。
私の中では、まだ原作のキャラたちはきちんと飲み込めてなくて、書く時があってもちょっと恐る恐るみたいなところがあります。入江アニメと原作は似て非なるもの。決して完全に重なる訳ではないけれど、エドが言った「また歩き出すよ、生きてる限り立ち止まってられないからな」って言葉は、私が自分の小説の中で引き出してきた「気持ち」とどこか重なって、嬉しくなってしまったのでした。
ああ、これが私が入江版を結構好きになってきている理由かもしれないって思ったんです。
何度も言いますけど、この解釈はりほさんの感想にきっかけを貰って、勝手に言ってることなんで、実は全然違うかもしれない。っていうか、どう考えても、私のと同じってことはないかもしんない(笑)でも、私が見たハガネは私のものなので、いいですよね(笑)
こんなとこで何ですが、苦しみながらも感想書いてくれてありがとう、りほさん！
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