半年前に買ったレンジはダメダメで、買ってすぐに初期不良があることが判って、取り替えてもらったんですが、取り替えてもらったレンジがある日突然動作中に止まってうんともすんとも言わなくなりました。
買ってすぐの不良と似ていたもんで、取り替えてもらっても修理してもらってもまた同じなんじゃないの?今は修理期間だからいいけど、一年経ったら有償でしょ?もうここのメーカーやだーーーー!!となって、電気屋さんにごねてお願いして、差額を足し引きすると言う約束で、別のメーカーのに取り替えてもらうことになりました。
ですが、今時電子レンジ機能だけというのはとっても少なく、あっても聞いたことも無いメーカーばかり。
懲りていたオカンはこの際と思って買ったのと同じ位お金を足して、有名メーカーのオーブンレンジに変えてもらったのでした。
しかし今の今まで家にはレンジ機能のみのものと、ちっちゃいトースターで全て乗り切ってきた訳ですよ。
それが突然オーブンレンジ。ボタンがいっぱい。機能もいっぱい。でもこっちであたため時間を調整することも出来ない(多分)
まさか上の皿をどけないとトースト機能が働かないとは・・・・・!
世の中不思議でいっぱいです(え)
昨日頂いた拍手で、私がアニメ感想で書いた、「自分の中の鋼ともう一度向かい合えて、とても有難いです。」という言葉に共感したというコメントを頂けました。ありがたや。
それに関してうだうだと考えていたら、長くなったので続きに入れときます。下の感想の補足としいて読んでもらえれば。
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色々思うところもあるが、メディア化ってのは有難い!っていうのは、すごく思うところです。
アニメが無かったら、六畳が鋼にハマることもなく、それに私が引きずられることもなかった訳で(笑)
私は水島版アニメ三話→原作五巻まで、以下それぞれ順次、という感じで鋼に入りました。見たのが三話(おかあさん・・・という兄弟トラウマの回)だったので、ほぼ原作から入ったと言っても間違いないと思うのですが、その時点では、うん、アルエド・・・?くらいだった訳です。
ところがこの水島版アニメ、私の中ではもう四話から見事に原作から逸れてくれたという印象が強く(笑)あまりにも原作と違う兄さんに文句を言いまくり、あんなのは兄さんじゃない!とバリーから逃げ回る兄さんにギリギリと歯噛みしたものですが、とにかく弟の兄貴激愛ぶりと、兄さんの弟溺愛ぶりに惑わされ、アルエドの谷に蹴り落とされたという感じです(笑)誰が忘れてもオレは忘れないお前らの過剰な兄弟愛(笑)
良くも悪くも水島版はエルリック兄弟の兄弟愛を描こうとし、描ききったという感じですよね。なんと言うか、焦点がはっきりしていて、そのキャラを貫き通したというのが、一期で一番評価できる点だと思っています。
原作にはたくさん見るべき所や、いいところがあって、それを全部表すのはとても難しいと思います。欲張ると焦点がぼけてしまうので、(もちろん原作がそこまで進んでなかったからというのはあるにせよ)描きたいもの以外をきちんと捨てられるというのは、そうするべきだし、そうあれればと、私自身が思っているのです。
その点入江版は原作を意識せざるを得ない分、見せ方としてちょっと惑ってる感じがします。
ロイロイとかは今のところ見事に切り捨てられてますけど(笑)それでも登場人物が多いし、ギャグやシリアスやが入り混じるので、色々難しいんだろうなーと思います。
それでも、きちんと原作に準じた造りにしてくれていることは、予想以上に有難いです。
原作通りだけど、原作と同じにはならない。それは作者と違う人が作る以上当たり前だと思います。アニメは特にその回ごとにいろんな人の手にかかるし、声という命が吹き込まれる訳ですし。
本当に原作そのままだったらそれはすごいことかも(笑)
漫画って、音も動きも無い分、想像の幅が広いですよね。色んなシーンで、色んな人が、色んな思い入れを抱くことでしょうから、それぞれに沿うことが出来ないのは当然だと思うので。
判ってたつもりですが、何だか二期を見ていると、まざまざとそれを見せ付けられているように思います。
その回ごとに、私の解釈とは違う、新しい鋼を見せてくれるのが、とても楽しいです。
その上で色んな意見を見たり、また色々考えたりするのもとても楽しいです。自分が納得するしないに関わらず。
そしてそこからまた、二次創作になったり、誰かとのコミニュケーションに繋がるかもと思うと、それもまた楽しみの内です。
これからもまた、ぐたぐたと色々書き続けると思いますが、どうぞよろしくお付き合い下さい(笑)
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