ふたつの終わり

科学館で見た、惑星探査機はやぶさ。6/13に帰還予定だそうです。
桔梗屋さんとふたりでこっそり盛り上がってるんですが（笑）

興味ある方は、↓とりあえずどうぞ。
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わたしが科学館のポスターにこのメッセージが書いてあったのを見て、はやぶさ見たいですって桔梗屋さんにお願いしたんです（笑）
このメッセージの中で、はやぶさは、君とか彼とか呼ばれています。本当に自分の子供のように愛情をもって語りかけられているのを見て、改めて泣ける（笑）

ニコニコなので、コメント流れますが、左下の吹き出しを押せば消えます。
っていうかはやぶさの動画いっぱいあってびっくりした・・・・。

はやぶさは惑星探査機です。
2003年に打ち上げられて、いろいろな困難を乗り越えて世界初の成功を数々収め、先日地球帰還確定のニュースが流れました。
2003年っていったらアナタ、水島版のアニメが始まった年じゃないですか。そんで入江版と原作が終わる年に帰ってくるとか、何というかしみじみしませんか（笑）


ちなみにはやぶさが乗ったロケットはハイデたん作★V2ロケットではなく、糸川博士が作ったペンシルロケットの流れを汲むやつです（笑）
そんでもって、その糸川博士の名前をもらったイトカワっていう名前のついた小惑星のサンプルを取って帰ってくるのが目標だそうです。
っていうか、それだけじゃなくてもう色々世界初のあれこれを詰め込んじゃってるぞ！みたいな「おつかい」をしなさいと言われて、本当にしてきたので、今みんなが大騒ぎみたいです。

とはいえその道のりは平坦なものではなく、困難続きだったので、当初地球のそばに戻ってきてサンプルを投下したら火星に行く予定だったのが、もうそこまでの力は無いということで、地球に衝突する小惑星の軌道予測を立てるっていうプランになってしまったので、はやぶさは6/13に、地球の大気圏で燃え尽きることになりました。
けれど「彼」の「おつかい」は全て受け継がれていくのです。例え送り込まれたカプセルの中に残念ながらサンプルが入って無かったとしても。


終わりは、どんなものにもやってくる。
期せずしてふたつの「終わり」を身近に感じながら、だけどそれは決してただ終わってしまうだけじゃないんだと、ひしひしと感じます。


そんなまじめな今日の日もアニメ感想

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しかし倒れてる中尉は美人だ・・・・。
今まで散々不細工に描いておきながら！と思いつつも、見せ場があることに感謝。
しかし増田もただの男やね・・・。何を悠長な（笑）（いや原作通りではあるんだけど）まあ私ロイリザも好きなので（ ´∀｀ ）bどんと来い!!ですけど。

ただし今回の演出には色々不満。久々にかなり結構不満。
悠長な、といえば、全体的にそんな悠長な！って風に見えました。ゆっくり展開だからかな。それにしてももうちょと使い方があるだろ。
大総統が逃げ延びた部分の回想シーンにははあ？と思ってしまいましたですよ。何なのよあの白いもやもや。

メイの「こっちが先です！」のところももっとイーーーッって感じでやってほしかった。
ロイロイが人体錬成させられるところも、見物人もうちょっとなんかリアクション！！っていう感じ。
兄さんの納得いかねえ！いかねえ！いかねえ！って何よ（笑）

その中でも大総統の動きは凄かったけど。すっげーカッケー！とまた思った。
ゴリさんと中尉のアイキャッチ好きだ。

あああああアルたんの回はいつもなんか微妙にめぐまれない・・・・。
名シーンが、ものっそ突然始まってびっくり（いや、それも原作通りなんだけど）。
鎧たんの足がぼやけた感じで残念（いい加減もうちょっとカッコ良く描けんのか！キー！！）
ここのシーン真理たんと鎧たんは別録りなのかな？鎧は別ブースだもんね？
ただ、わあ、CMと演技が違う・・・！と思って、改めてこのシーンだけ見返すと、それなりに感じ入るところも多く。
ああ、ここは喜びなんだ・・・・！と私が漫画からは見いだせなかった、アルの感情を丁寧に描いてくれてるなと思いました。やっと見つけた体に対する喜び、立ち上がった体の貧相さに対する絶望、怒り。それらがアニメの方がわかりやすいですよね。
漫画の方はおかえりって言われて初めて、自分の体の貧弱さに気づいてるようにも読めるけど、アニメの方は体の動きに合わせて感情が移ろってるように見える。

体の方ももうひとつ感情豊かに見えるなあ。表情が。
扉へ飛び出していく鎧はカッコよかったです。
アルフォンスが「アルフォンス」とかって言うの超萌える。

でもやっぱり、全体的な演出のもっさり感は本当に残念でした。とにかく大総統の回想をもやもやでやっちゃったとこが超萎えた。
しかして、ファルマンやロス少尉が全然出てきませんな！その辺はどっかでまとめて時間取るんだろうけど。