レポ前にお知らせ~。
26日お昼までに通販のお申し込みを頂いた方には返信完了しています。ご確認下さい。
>そいきち様
ご入金確認しております。早々に有難うございます。発送予定は27日か28日です。発送できましたらまたお知らせしますー。
さてレポを続けていきたいと思います!
一日目は豪雨に降られつつも、そこは家を出るときに降ってなければ傘は持たないという私が、折り畳みを持って出ただけエライということにして(えらくない)、二日目。イベント当日です。
この日は昨日も書きましたように、夏はみなせっちがお誕生日だから、ベビードールを上げようぜ!という計画が持ち上がっておりました。
そもそもの初めは五月のイベント。トリロマという簡易合同サークル状態で参加していたインテックスでのことです。
毎度おなじみおのぼりさん&豆茶鑑定師の三人さんがご挨拶にいらした時に、一口乗りませんか?とお誘い頂き、それを聞いたわたくしは、「みなせっちがものすごく嫌そうな顔をしそうですね!」と笑顔で快諾。
このイベントにはかなり遅れていらしたのわこさんも、仲間に引きずり込むことを決めて、その日は散会。
その後月日は流れ、七月某日、発案者であるひろきさんから「決まったらご連絡下さいね」的なメールが。
「ええっわたし?」メールを読みながらそう思いましたが、どうやらその五月のときに既にそんな話になっていた模様。しかしそこで私がそれを覚えていようが覚えていなかろうが、夏コミ合わせで早々に原稿を終わらせていた私と、現在原稿中の皆様、たいして仕事が忙しくない私と、仕事の忙しい皆様。
これを比べてみれば動くのは私しかおりません。これもみなせっちへの嫌がらせのため。(誕生日の祝いじゃないのか)
猛然とネット世界でベビードールを検索し始めました。
下着ってのは安っぽいものは本当に安っぽく見えるもんですから、実地で見つけられれば良かったんですが、それだと皆さんにご意見を聞けません。それに私もベビドになんて縁が無いもんで、いまいちお店が思いつきませんし。
ネットだと実物は見られない代わりに、皆さんにデザインを見てもらってご意見を聞くことができます。探すのも探しやすいですしね。
私がいくつか案を出し、皆さんに意見をもらい、多数決で決めていくというようなパターンでほぼメールのやりとりで決めていきました。
あまりにもどうしますか?とこっちが受身だと話が進まないので、出来る限り私自身が案を出していくようにしました。
そのメールの件名が「みなせっちに呪われ隊」。いかにも私がつけた名前ですね!(笑)
しかしどう考えてもみなせっちが自分でベビドを着るとは思えませんし、せいぜい資料かネタかインテリアか(インテリアにはしません)というものを、貰ってどうしようというのだという話ですから。
一通目の書き出しは「みなせっちにベビドを送って恨まれようというドMな皆様こんにちは」でした(笑)意味も無くやる気満々です(笑)
とりあえず13歳様が着てそうな小悪魔路線を探します。
そこで見つけてきたのはサーモンピンクといいますか、すこーしオレンジの混じったようなピンクの綿レース生地で出来たベビードールとかぼちゃパンツのセット。
ベビドといえば、ほぼ例外なく割ときわどいデザインのショーツとセットになっていることが多いのですが、これはかぼちゃパンツ。ベビードール自体もふりふりではありますが、割とおとなしめのデザインです。
いやあ、いいですよね、かぼちゃパンツ!(目的変わってきています)13歳様が着てもかわいいだろうけど、かぼパンはほへやらにいタン的なイメージもありますし!
実際着てはもらえないだろうと思っていたのも一転、これならギリギリいけるんじゃないの?パジャマ的に。という期待もしつつ、しかも肌に優しい綿素材ということもあってこれに決定。
さて、あげるものは決まりましたが、その他のことは決まっていません。ラッピングしたり、どうやって上げるのかとか、まだまだ決めることはいっぱいです。
とはいえ一人で決める訳にはいかないので、皆さんにがっつりメールを送りつけ、送りつけ、送りつけ、結局某ラッピングのお店にてラッピングしていただくことや、お客さんの波が落ち着くだろうお昼以降に渡すことなどを決めました。
ところがこのラッピングのお店、改装と名乗ってお盆休みを取るということをHPで知り、もう日にちが無いぞ!と慌てて乗り込むことに。
それが今月9日頃のことですね。のわこさんと所要でおでかけとか言ってるあたりです。
もちろん、ラッピングのテーマも「小悪魔」です。当たり前です。しかも渡してすぐ驚いて貰わなければならないため、スケスケがいいよね。と言っておりました。
透明のボックスやなんかで考えておりましたが、ラッピングしてくださる店員さんが仰るには透明なのは無いのでボックスの場合は蓋なしにして、そこにびっちり透明のフィルム包装紙を貼るなどで提案してくださったのですが、「でもそれだとベビドの肩の部分しか見えないし~」と渋る私とのわこさん。
「これ、嫌がらせなんですよね。なので渡した瞬間このフリフリな感じが判る方がいいんです」と無茶を言って、店内をぐるぐる回ります。
透明にハートマークの柄のついた包装紙をあててみたり、いろいろしているところへ、目に付いた和紙のような不織布のようなすき模様の入ったもの。何色かあって、あててみると微妙な透け感があって、完全にスケスケより妙にいやらしい感じ(笑)
「これいいですね」と即決。色は白っぽいのにして、次はリボンです。「小悪魔だからやっぱり黒だろ」とあれこれあてて、サテンとシフォンと両方を贅沢に使うことに。それから飾りだカードだと散々選んでようやく完成。
写真は・・・・みなせっちのとこで載らなかったらうちで載せようかな(笑)
何を忘れてもこれは忘れちゃならねぇと、金曜日から用意はしていたものの、前日になったらなったで荷物が増えたので、いざ出発となると、着物姿もあいまって、まるで結婚式帰りのような状態に(引き出物の紙袋便利ですよね・・・丈夫だし、マチが大きくていっぱい入るし 笑)。
オカンに「こんな早くから着物着ていくの?」と不振がられつつ、待ち合わせの場所に向かいました。
待ち合わせのいつものメンバーには「演歌歌手のよう」と言われたこの日の着物は
こんな感じ!黒の絽着物に、赤の夏物の名古屋帯です。
帯は何織りなんだろ。完全に透けてます。色は暑苦しいですが。阪急だかの催事で840円でした。
着物はルイノクで2000円。
襦袢は木曜のをそのまま流用しました。ほんまに麻か?の絽の麻襦袢にてぬぐいを半衿代わりにしました。
立て続けに着たので、細かいとこは結構流用しています。
アップ。
飾りはこないだ選んだばかりの、そして落としたけどちゃんと戻ってきた(泣)賢い象牙帯飾り。
帯締めは合皮コードを適当に三つ網したもの。
帯揚は、何かレースです。ペパーミントグリーンでカットレースと言えばいいのか・・・・端だけ花の形になってる、綿レースの派手版みたいの。
着物の部分、よく見ると柄とか透けてるのわかります?
この着物の何が気に入ったって、
この柄!
見て下さい。鶴なんですよ!鶴!(判ったって)
めっちゃ間抜け顔だと思いません?しかも超しゅーーーーって飛んでません?
うお、かわいい!と一目惚れしたのですが、見せる相手見せる相手、皆ぬるく笑うだけで賛同してくれません・・・・・・(・ω・ )ナゼ
しかもその場にいた六畳さんにいたっては、
「エビみたい」
鶴だっつってんだよーーーーーーーーーーーー!つД`)
しかしその場にいた全員がエビに賛同。しかもそう言われると自分でもそう思う・・・・。でも鶴だもん。かわいいもん。
裏。角出しですが、ぺたんこになっちゃった。でも帯の位置は満足。
頭は花を咲かせています。
確かに、この死んだ目がエビっぽいよなとつぶやくと、一緒に歩いていた友人に「かっぱえびせんのエビ」とまで言われたこの着物。いや鶴。さんざん温存してきたのに、どういうことでしょう(笑)
エビエビ言いながら会場へ向かう途中ですが、今日はここまで。
だって長すぎるし・・・・・(笑)
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